2019年8月11日日曜日

初めてのガラスペン

ガラスペン
α6500 & SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art

 ガラスペンを購入しました。
 以前から気になっていた「ガラス工房 まつぼっくり ガラスペン ツブツブ ゴールド 純金粉入り tb-gold F(細字)」がAmazonでなぜか5,376円で販売しておりまして。
 普通は1万円以上するので、思わずポチッとしてしまいました。他の色はもっと高かったので、この色だけ人気がなかったのですかね? Amazonのシステムはよくわかりません。

初めてのガラスペン

 ガラスペンはつけペンです。インクにペン先を浸すとペン先の溝に毛細管現象でインクが溜まります。
 この溜まったインクが美しく、テンションが上ります。
 ガラスペンを使うのは初めてだったのですが、意外と普通のペンと変わりなく、それほど違和感なく使えます。少しカリカリとした感触はありますが(細字ということもあるかも)、これはこれで悪くない。
 線の強弱はつけづらいですが、逆に言えば少しぐらい力が入っても一定の太さの線が引けるので、細かく書き込むのみは向いていそうです。

 ペン先のインクだけで書くのですが、インクは意外と持ちます。
 インクが切れてくると、カリカリ感が強くなってきます。インクが紙とペン先の摩擦を減らしているのですね。

ガラス工房まつぼっくり

 ガラス工房 まつぼっくりさんのこの「ツブツブ」シリーズのガラスペンは、見た感じからの想像よりも軽いです。軸の中心が中空構造になっているようです。
 ペン先の根本のところが周囲より膨らんだ六角形になっています。そのまま机の上に置いてもペン先が浮くのでペン置きが不要で、かつ転がることもないのが嬉しいです。

ガラスペンは楽しい

 ガラスゆえの透明感がインクを美しく映えさせ、書くのが楽しくなります。
 加えて、水で洗い流せばすぐに違うインクを使えるのもよいです。
 余っている万年筆用インクを消費するのにぴったりなので、ガシガシ使っていきたいと思います。

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