2018年6月23日土曜日

フレーム

魚
α6500 & Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z

 知識なき思考は不可能だし、思考する意志なき存在にとっての知識は無価値だ。

 なんてことを考えていて、こんなフレーズどこかできいたような、と考えていたら、チャンドラーの「強くなければ生きられない。優しくなければ生きている価値がない。」だと気づいた。

 どこまでもフレームから逃れられない。

2018年6月17日日曜日

モノクロ

祈り
Ricoh GR

 テレビや映画はモノクロが廃れて久しいですが、写真だけはモノクロでの表現が未だに好んで使われるのはどうしてでしょうね。
 動画と静止画では、人間の認識方法に何か大きな隔たりがあるのかな。

 さて、久しぶりに「Nik Silver Efex」を使ってみましたが、使いやすくてよいですね。
 ノイズも良い感じに入りますし。
 そういえば、Nik Collection は Google から DxOに売り渡されて、無料だったのが再度有料販売に戻りましたが、機能追加はされたのでしょうかねぇ。
 何も変わらないのだとすると、購入する人はどれぐらいいるのだろう?

2018年6月16日土曜日

被写体

苔
Ricoh GR

 何を撮るか、何で撮るか、どうやって撮るか、なぜ撮るのか。

2018年6月10日日曜日

スナップカメラ

エビ
Ricoh GR

 このところ手にする機会が減っていますが、Ricoh GR っていいカメラですよね。
 サイズといい、操作性といい、画質といい、スナップカメラとして申し分ない製品です。

 新製品がでるのでは、という噂もありますし(GR復活の狼煙、CP+2018で上がる、9月にも新製品登場か - BCN RETAIL)、楽しみにしています。

 SIGMA の DP シリーズも Merrill ぐらいのサイズで出てくれると嬉しいのですがね。
 Quattro は普段の持ち歩きには、ちょっと大きすぎるよなぁ。

2018年6月9日土曜日

高機能活動量計「HUAWEI Band 2」の感想など

バラ
α6500 & Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z

 ファーウェイの「HUAWEI Band 2」を購入し、1ヶ月ほど経過しましたので感想など。

 Amazonだと「スマートウォッチ」みたいな表記をされて販売されていますが、どちらかといえば、スマートフォンと連動する高機能な活動量計、と表現したほうが適切な気がします。

 活動量計としての機能はなかなかのものです。

  • 50m防水
  • 歩数計
  • 自動心拍数計測
  • 睡眠モニタリング
  • バッテリー21日間持続

 加えてBluetoothでスマートフォンとペアリングさせて専用アプリを使うことで、次のようなことができます。

  • アラーム(バイブレーション)。
  • 連動を許可したアプリの通知の表示(バイブレーションとメッセージ表示)。Lineの通知などは送信者と内容がわかるので便利です。iPhoneは使ってないのでどのように連動されるのかわかりません。
  • Bluetooth切断時の通知(バイブレーション)。スマートフォンの置き忘れ防止機能ですね。ペアリングしたスマートフォンと離れるとブルッときます。
  • 座りっぱなし防止。1時間以上座ったままでいるとブルッときます。

 ちなみに、「HUAWEI Band 2 Pro」という少し高価なものもあります。

  • GPS搭載(ただし電池の持ちがかなり悪くなる)
  • ランニングコーチ(よくわからないが何やらアドバイスしてくれる模様)
  • TruSleep(睡眠分析機能)

 などの機能が追加されて値段が倍の約1万円になります。
 個人的にはProの機能は使わないかな、ということで約5千円の通常版を購入しました。

 1ヶ月ほど使ってみましたが、電池持ちは素晴らしいですし、動作も安定していますし、なかなか良いです。

 弱点は2点ほど。
 バイブが少々弱いのと、アラームが6個までしか設定できないこと。
 私は忘れっぽいので会議などの予定の前にアラームを設定しておくのですが、10個ぐらい設定できるとありがたいですな。

 5千円でこれだけの機能がついているのだから、素晴らしいですね。

2018年6月3日日曜日

電動式コーヒーミル「OXO ON バリスタブレイン」を購入しました

小径
SIGMA DP2 Merrill

 電動式コーヒーグラインダー「OXO ON バリスタブレイン」を購入しました。

 毎朝、コーヒーを飲むのが習慣になっています。
 目が覚めて顔を洗い、音楽をかけると(朝はだいたいピアノ曲かヴァイオリン・ソナタ)、コーヒー豆を挽きます。
 淹れるのは奥さんのと2人分ですが、マグカップで飲むのでコーヒーカップ3杯分の豆をポーレックス コーヒーミルに入れ、スピーカーの前でゴリゴリ、ゴリゴリとハンドルを回します。
 ときにはその日の予定に思いを巡らせながら、ほとんどの日は眠気の中で音楽に耳を傾け無心に手を動かし、3杯分の豆を挽き終える頃にようやく頭がしゃっきりしてきます。

 そんなコーヒーライフを愉しんできたわけですが、このところ色々と時間が足りなくなってきたのと、体力の衰えかハンドルを回すのがだんだんと億劫になってきたのとで、電動式コーヒーミルが欲しくなってきました。

 いざ製品を選ぼうと調べてみると、意外といろいろと種類があって、なかなか悩ましかったです。
 安いのは数千円から高いのは「フジローヤル みるっこDX」の4.5万円までいろいろとある中、最終的にバリスタブレインを選んだわけですが、「コーヒーミルとしての基本機能」、「手間のかからなさ」、「デザイン」、「価格」のバランスが優れていると感じたところが決め手になりました。

基本性能

 まず、「基本性能」ですが、高級機ですと、挽き方の方式はカット式(フラット刃)かコーン式(コニカル刃)となります。バリスタブレインはコーン式です。
 カット式はコーン式に比べ高速回転で挽き時間が短いですが、摩擦熱が発生しやすく、コーヒーの風味に悪影響があると言われます。ただ、個人的には家庭で使うならばそれほど連続運転するわけではないので、どちらも大差ないように思います。
 挽き上がりは、コーン式はカット式よりも粒度は若干不揃いですが、微粉はカット式よりも少ないと言われます。
 また、刃の寿命も一般的にはコニカル刃の方が倍ぐらいあるようです。

 バリスタブレインの粒度の設定は38段階で(目盛りは1~15だが目盛りと目盛りの間も使える)、これだけ細かく設定できれば不満はなさそうです。
 モーターも低速回転(400rpm)で、熱による悪影響を抑える仕様となっています。

手間のかからなさ

 電子スケールが内蔵されていて、ボタンの周りの円形スイッチをくるくる回して量を指定してからボタンを押すだけで、自動的に指定した量の豆が挽けます。いちいちスケールスプーンで豆を量る手間を省けるのはとても楽です。量はカップ数(1杯分8g・±2gの範囲で調整可能)やグラム数で指定します。
 豆を入れておくポッパーは半透明かつ紫外線カット仕様になっていて、豆の劣化を抑えつつ外から残量を把握しやすくなっています。

 加えて、刃が簡単に取り出せて清掃が手軽にできるのも良いところです。
 残念ながら清掃用のブラシは付属していないので、別に購入する必要があります。私は「エスプレッソ用ミルブラシ クリーニングブラシ コーヒーグラインダー用 ウッドハンドル」を使用しています。

デザイン

 これはまぁ好みの問題ですが、コーヒーミルはそれなりのサイズがあるので、あまりにデザインが悪いと置いておくのに抵抗感が出てきますが、それなりにかっこよいので問題なし。

価格

 私が購入したときはAmazonで24,355円。電動コーヒーミル全体の中では高い方ではありますが、他の高級機種(「みるっこ」、「ネクストG」、「ナイスカットG」、「ディディカ」等)と性能比で比較すれば、お買い得かな、と。

2018年6月2日土曜日

忙しさと衰えと

うたた寝
NEX-6 & E 35mm F1.8 OSS SEL35F18

 日々の忙しによる疲れに加えて体力の衰えが土日の過ごし方をますます怠惰にさせます。
 年をとるとはこういうことか。
 若いときにはわからないことって、いろいろとありますな。

2018年5月13日日曜日

Androido用のMPDクライアントとUPnPコントローラーの比較

赤バラ
α6500 & Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z

 Tinker BoardやRaspberry PiにVolumioをインストールして音楽再生をすることのメリットのひとつに、手持ちのスマートフォンでコントロールできることがあります。

 音楽再生に特化したOSのVolumioでは、内部的にはMPD(Music Player Daemon)が組み込まれています。
 またVolumioにはWEBブラウザから操作できるMPDクライアントアプリも組み込まれていて、これを通じて自身のMPDをコントロールできるわけですが、スマートフォンやPCなどから別のMPDクライアントを使ってVolumioのMPDをコントロールすることも可能です。

 また、VolumioはUPnPにも対応していてレンダラーとして機能しますので、UPnP対応のコントローラーアプリを使って利用することも可能です。

 というわけで、Androidで使えるMPDクライアントやUPnPコントローラを使用した範囲で簡単にまとめてみました。

アプリ名 種類 複数サーバー対応 メターデータ表示 検索 価格
Volumio MPD ブラウザから使えば無料(120円のアプリもあり)
MPD Remote MPD × 無料
MPDroid MPD × 無料
M.A.L.P. MPD × 無料
Mupeace MPD × × 無料
BubbleUPnP UPnP 359円(無料の機能制限版あり)
アプリ名 一言コメント おすすめ度
Volumio 再生中の音源のファイル形式、ビットレート、ビット深度、サンプリング周波数が表示される。YoutubeやWEBラジオの再生ができる。アルバム一覧表示に難あり。
MPD Remote 画面のアイコンの意味が判りづらいが、慣れれば使いやすい。動作がきびきびしているのも◎。メタデータが表示されれば完璧。
MPDroid 検索結果が見やすいのが◎。複数サーバーへの切り替えができないのと、アルバム一覧がリスト形式にできないのが難点。再生中音源のメタデータの表示専用として使用中。
M.A.L.P. 動作はきびきびしているが、アルバム一覧表示に難あり。
Mupeace 悪くはないが、あえて使う理由がない。検索表示は見やすいが複数サーバーへの切り替えとメタデータの表示ができれば。
BubbleUPnP ユーザーインターフェースが使いやすいのとメタデータ表示はファイル名までわかる(ただしM4AやDSFの表示がおかしいのが減点)。再生キューへの登録が遅いのが難点。UPnPなので、サーバー側で対応していればWEBラジオの再生も可能(SynologyなどのNASでは対応している)。

Volumio

良いところ
  • 再生中の音源のファイル形式、ビットレート、ビット深度、サンプリング周波数が表示される。
  • Youtubeの音源が再生できる。
  • Webラジオが再生できる。
悪いところ
  • アルバム一覧で、一つのアルバムが複数表示される(一つのアルバムにアーティスト名が複数ある場合?)。
  • 検索が遅い。
  • 他のアプリで再生した音源の再生表示がVolumioの最後の再生した音源のままで更新されない。

MPD Remote

良いところ
  • 動作が機敏かつ安定している。
悪いところ
  • 再生中の音源のファイル形式、ビットレート、ビット深度、サンプリング周波数が表示されない。
  • アイコンの意味が分かりづらく、操作方法が独特。ただし慣れれば使いやすい。

MPDroid

良いところ
  • 再生中の音源のファイル形式、ビットレート、ビット深度、サンプリング周波数が表示される。
  • 検索結果が見やすい。アーティスト名の検索結果、アルバム名の検索結果、個々の曲名の検索結果がタブ分けして表示される。
  • 動作が機敏かつ安定している。
悪いところ
  • アルバム一覧がリスト形式で表示できなく一覧性が低い。アーティストとかはリスト形式で表示できるのにね。
  • 一つのMPDしか操作できない(複数サーバーの切り替えができない)

M.A.L.P.

良いところ
  • 動作が機敏かつ安定している。
悪いところ
  • アルバム一覧で、一つのアルバムが複数表示される(一つのアルバムにアーティスト名が複数ある場合?)。
  • 検索結果も上記と同様の症状が出る。
  • 再生中の音源のファイル形式、ビットレート、ビット深度、サンプリング周波数が表示されない。

Mupeace

良いところ
  • 動作が機敏かつ安定している。
  • 検索結果が見やすい。
悪いところ
  • 再生中の音源のファイル形式、ビットレート、ビット深度、サンプリング周波数が表示されない。
  • 一つのMPDしか操作できない(複数サーバーの切り替えができない)

BubbleUPnP

良いところ
  • 再生中の音源のファイル形式、ビットレート、ビット深度、サンプリング周波数が表示される(アップルロスレス形式とかもなぜかMP3と表示される)。
  • その他のメタデータの表示もきちんとしている。
  • UPnPなので、サーバー側で対応していればWEBラジオの再生も可能(SynologyなどのNASでは対応している)

    悪いところ
  • キューへの登録が遅い。

 こうしてみると、完璧なアプリってないですね。
 MPD Remoteが再生中の音源のメタデータ(ファイル形式、ビット深度、サンプリング周波数など)が表示されるようになれば、個人的にはほぼ完璧なのですが。

2018年5月6日日曜日

古びる言葉

カフェ
α6500 & Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z

 その昔。

 「喫茶店」を「サ店」と省略して呼称することが日常的に使われている時代がありました。
 今になって「サ店」という言葉を耳にすると、微妙な古び具合がなんとも居心地を悪くさせます。
 「いとをかし」みたいに古語の世界に行ってしまえばそんなことも感じませんが、古さが中途半端なのでしょうかね。ある種の「不気味の谷 -Wikipedia」なのかも。
 さて、20年後ぐらいに自分が書いたものを読み直したとき、どれぐらいの言葉が古びているのか?

 なんてことを中島みゆきさんの『悪女』を聴きながら、ふと思いました。
 今から愉しみです。

2018年5月4日金曜日

Focalのスピーカー「Aria906」を購入しましたので感想など

タナゴ
α6500 & SIGMA 16mm F1.4 DC DN

 スピーカーを入れ替えました。
 新たに購入したのはフランスの Focal の Aria906(Black High Gloss) というスピーカーです。
 新品ですとお高いですので、例によって中古品です。

 キャビネットはフロントバスレフ型。
 トップがガラスで、前面、背面、下面が合成レザーという凝った作り。とても美しいキャビネットです。
 リビングに置いているので、デザインは重要。
 サイズはW225xH390xD250mmとなかなか大柄のブックシェルフです。その分、低域もそれなりにでます。
 なお、スピーカーグリルは磁石着脱式です。

 ウーファーは165mm。振動板はFLAX(亜麻)をガラス繊維でサンドイッチした素材で作られています。
 ツイーターはアルミニウムとマグネシウムの合金製で逆ドーム型。

 音質についていえば、中高音の美しさが目立ちます。弦楽器やボーカル(女性も男性も)が綺麗に聴こえるのが、嬉しいですね。
 ダイアナ・パントンさんとかホーリー・コールさん、玉置浩二さんなんかを聴くと、とても気持ち良いです。
 オーケストラとかを聴くときもツイーターとウーファーのつながりがよく、全体のバランスが素晴らしいと思います。

 古いジャズ・ボーカルなんかも心地よく聴けるのもいいですね。ヘレン・メリルさんなどをヘッドホンで聴くと古い音源らしい粗が目立って居心地悪い感じがするのですが、Aria906だと心穏やかに暖かく聴くことができます。

 また、高音域も比較的広がりがあるので(音波は原理的に周波数が高いほど直進性が高いです)、スピーカーと向き合って真剣に聴き入るときだけでなく、BGM的にだらだらと流すのにもいいです。

 まぁ、今までたいしたスピーカーを使っていなかったので、このクラスのスピーカーを使えば何でもよく聴こえるのかもしれませんが。