2025年3月16日日曜日

Huion の液晶ペンタブレット Kamvas Pro 19 を購入後、二週間ほど使っての感想など

 Huion の液晶ペンタブレット、「Kamvas Pro 19」を購入してから二週間ほど使いましたので、前回(「Huion の液晶ペンタブレット「Kamvas Pro 19」の感想と設定のポイント」)に引き続き、「Kamvas Pro 19」の感想を書いておきます。

  • 表示はとても見やすいです。反射防止ガラスなので映り込みもなく、19インチで4Kなのでドット感もなく、眼(脳?)が楽。
  • 書き心地は適度な引っかかりでちょうどよいです。通常のペン先とフェルトペン先がありますが、私はフェルトペン先の方を使っています。5本づつ予備がついていますが、あらかじめ追加で買っておこうと思っています。
  • 液タブ兼サブディスプレイとしても使うのに程よいサイズ感。私の場合は、液タブとして使わないときは、サブディスプレイとして立てて使っているので、これぐらいのサイズ感(重量は2kg程度)が丁度いいです。動かさず常設して使う方はもっと大きい方が腕を大きく使えるので良いかもしれません。
  • 指でのタッチ操作ができるのが便利。イラストを描くときは回転とか拡大とか iPadの用に拡大・縮小できますし(もちろんソフトウェアが側でタッチ操作に対応してなければ無理ですが)、サブディスプレイとして使うときもタッチ操作ができるのは、それなりに便利です。ただし、引き換えとして描画時には誤動作防止用に手袋の使用が必須となります。まぁ、ディスプレイに無駄な汚れを付けないためにも、手袋は使用した方がいいのですけどね。
  • 精度については、他の液タブを使ったことがないので比較ができないのですが、かなり軽めのタッチから反応しますし、強めの筆圧に対しても挙動が暴れることもなく、自分が思ったところに線が描けないということもなく、必要十分な精度があるのではないかと思います。遅延が大きいということもないかと思います(特にソフト側で手ぶれ補正を使うとそちらの影響の方がはるかに大きいかと)。

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