2024年11月4日月曜日

Windows 11 の DaVinci Resolve で Speed Editor が使えなくなったときの対処法

DaVinci Resolve Speed Editor
α6700 & VILTROX 27mm F1.2 E

 Speed Editor が DaVinci Resolve で使えなくなるときがある(Windows のデバイスとしても認識されているし、DaVinci Resolve のコントロールパネルからも認識しているのに、なぜか使えなくなる)という謎現象がようやく解決しました。
 元々 Speed Editor は DaVinci Resovle 専用のハードウェアで他のソフトウェアでは使えない仕様であり、DaVinci Resolve で使えなければ何の役にも立たないので(iPad のDaVinci Resolve では使えるとはいえ)、実に嬉しいです。

 日本語の情報では見つからず、海外の Blackmagic Forum でようやく探し当てました。
 結論から言うと、”Logitech LampArray Service” との相性が悪いようで、Windowsのサービスからこれを無効化すると問題なく使えるようになります。
 このサービスは Logicool 製品用の Windows の動的ライティング設定に関係するサービスのようで、私は Logicool の G502 というマウスを使っているので、おそらく Logicool G HUB をインストールしたときに入ったもののようです。
 なお、”Logitech LampArray Service” を無効化しても、とりあえず G502 は使えます。

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