2013年4月12日金曜日

SIGMA DP2 Merrill の感想(その3)


SIGMA DP2 Merrill


 SIGMA DP2 Merrill の感想、その3。

 まだ、使いはじめてからあまり時間が経っていませんが、このカメラをとても気に入っています。
 で、なぜ気に入ったか、ということについて改めて考えてみると、やはり画質です。
 画質が「良い」からというよりも、「好き」だからという言い方が適切でしょう。
 インターネット上で検索していろいろと作例を見るとわかりますが、色合いも含め、その画質は他社のものと較べると独特なものがあります。
 たぶん、わたしはこの Foveon センサー独特の画像が好きなのです。旧世代の Foveon も含めて。

SIGMA DP2 Merrill

 加えて、使っていて手に馴染む感覚があります。
 操作性の上でも、自分が写真を撮る上で日常的に行なっている操作(絞り・シャッタースピードの変更、露出補正、オートフォーカスポイントの変更、オートフォーカスからマニュアルフォーカスへの移行)が、イライラすることなくできるようになっています。
 普段使わない機能が豊富であるよりも、普段使う機能がストレスなく使えることが大切なんですよね。


P.S.
 今日の記事と、「SIGMA DP2 Merrill の感想(その1)」、「SIGMA DP2 Merrill の感想(その2)」の記事の写真については、SPP で出力した Jpeg 画像をリサイズせずに Picasa にアップロードしています。




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