2016年3月10日木曜日

SAPIXのテキスト整理法

夕暮れ
Ricoh GR

 まだ新4年生の段階ですが、SAPIXのテキスト・プリント類はとても多いですね。
 おまけにサイズはB5サイズとB4サイズが併用されているし、整理しづらいことこの上ないです。

 放っておくとひどいことになりそうなので、まだまだ試行錯誤の段階ですが、とりあえず、次のとおり整理してみることにしました。
 復習時の使いやすさに重点をおいています。とはいえ、通常の家庭学習の量を見ると、過去の復習にどれほど時間を掛けられるか未知数ではありますが。

 まず、前回1回分は家庭学習があるので、とりあえずなげこみBOXに科目ごとに放り込んでおきます。入れるときは、授業ごとにテキスト、解答・解説、ノート(授業用及び家庭学習用)を1セットにして輪ゴムでとめておくと家庭学習のとき取り出しやすいです。

 次の授業が終わったら、放り込んでおいたテキストを整理。
 算数のデイリーチェックと基礎力定着テストは、コクヨのガバットファイルのB4用にそれぞれ日付順に収納。それ以外の算数のテキストは100円ショップのクリアファイルにテーマごとに収納。
 国語はデイリーチェックはガバットファイルに、それ以外の教材は各日毎にクリアファイルにAB両授業分を収納。ただし、知の冒険がある回のA授業テキストだけはデイリーチェックの該当範囲が終わるまではなげこみBOXに入れておきます。
 理科は表紙とデイリーステップ(当該テーマのまとめ部分)だけは分離してガバットファイルに見直し用に綴じておきます。表紙は季節毎の暗記物が載っており、カラー図版で情報量が豊富なので、まとめておくと使えそうだったので。それ以外はクリアファイルに。
 社会はデイリーステップだけ切り取ってフラットファイルに綴じ、それ以外はクリアファイルに収納。社会だけデイリーステップが別ファイルに綴じ込むことを前提にした作りになっているのはなぜでしょうね?
 クリアファイルは教科毎に色分けしテプラで教科名を貼っています。いっぱいになったら、番号を振り、別の場所に保管する予定。カリキュラムは既に配られているので、表計算ソフトに一覧を作り、保管した教材のありかをわかるようにしておこうと思っています。

 とりあえずこんな感じですが、様子をみながら整理方法を順次アップデートしていきます。

 なお、整理にあたってはテプラがあるとと便利です。パソコンに接続できるタイプがお薦め。入力は楽だし、エクセルでデータを作ってまとめて印刷などもできますし、フォントもパソコンに入っているものが使えますし。パソコン接続専用タイプか、SR530以上の機種を選びましょう。
 こういうものはわざわざ出してくると面倒で使わなくなりがちなので、我が家ではパソコンに繋ぎっぱなしにしていつでも使えるようにおいてあります。
 また、しっかりしたホチキスの針外しと2穴パンチがあると作業が捗ります。針外しはサンスター文具のものが、2穴パンチはカール事務器のものがお薦め。どちらも100円ショップで買えるものではありますが、使いやすさが違います。

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