2019年2月18日月曜日

MusicBeeとfoobar2000

撮った人
α6500 & SIGMA 56mm F1.4 DC DN

 今までパソコン用の音楽再生ソフトはfoobar2000を使っていたのですが、MusicBeeも併用し始めてみました。
 どちらも良いソフトウェアですが、大雑把に言うと、MusicBeeの方が設定が簡単で、Foobar2000の方が隅々まで自分好みに手を入れていける印象。一長一短ありので用途に応じて使い分けています。
 以下、簡単にそれぞれの長所と短所をまとめたいと思います。

MusicBee

良いところ
  • デザインがfoobar2000に比べて良い。特に初期設定は段違い。
  • 異なる階層のフォルダを一覧でブラウズできる。
  • アートワークの取得・設定やタグの修正がやりやすい。
  • 再生キューが見やすい。
  • Android用のリモコンアプリ(完全無料)がありスマートフォンで操作できる(要プラグイン)。
もう一歩なところ
  • 表示項目についてFoobar2000ほど細かく設定できない。コーデックの種類、サンプルレート等々。
  • DSDをネイティブ再生できない。

foobar2000

良いところ
  • 表示を自分好みに細かく設定できる(プラグインを入れて丁寧に設定していけば)。コーデックやサンプルレートを選択してアルバムリストを絞り込むような設定も可能。
  • DSDのネイティブ再生が可能(要プラグイン)。
  • Android用のリモコンアプリがありスマートフォンで操作できる(要プラグイン)。リモコンアプリは数種類あり、広告付き無料または有料(110円)。
もう一歩なところ
  • 自分の好みに設定するにはそれなりに知識(あるいは検索)と時間が必要。
  • アートワークの取得・設定の容易さはMusicBeeに比べると劣る。

結論

 結局、一長一短で絞りきれず、アートワークやタグ編集などではMusicBee、再生はfoobar2000、というように使い分けをしているところです。
 加えて、手持ちCDのリッピングにはいまだにiTunesを使っているので(CDの購入が減ったので使うことは激減しましたが)、3つのソフトウェアを併用中という次第です。

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