2017年2月7日火曜日

SAPIX通塾にあたってあると便利なもの

水を飲む
α6500 & Mitakon 35mm f/0.95

 1年間SAPIXに通塾にしてみて、揃えてみたものをまとめておきます。

テキスト整理用品

 復習時の使いやすさを考えて整理するとよいと思います。

ナカバヤシ「なげこみBOX」(ファイルボックス)

 最新1回分のテキストとノート類の一時保存用。
 科目別に分類してすぐに取り出せるように。

コクヨのガバットファイル

 テキストとテスト類の保存用。収容枚数800枚の大容量ファイル。テキストサイズに合わせてB4用とB5用を使用。

フェローズ バンカーズボックス 703ボックス

 ファイリングしたテキスト・ノート等の保管用。耐荷重30kgの頑丈な収納ボックス。デザインもシンプルで品が良く、とりあえず部屋の中に出しておいても無様にならないのが良い。サイズは数種類ある。

2穴パンチ

 よく使うものなので、ある程度品質の良いものを。
 お薦めは「カール事務器 SD-88-B」。

ホチキスの針外し

 理科のテキストは表紙とデイリーステップを別に分けて保存しているので、ホチキスの針外しがあると便利。
 サンスター文具の「はりトルPRO」がお薦め。

テプラ

 ファイリングのときに使用。手書きでもいいのですが、SAPIX関係にもいろいろと使えるのであると便利。
 パソコンと接続できるものがお薦めです。フォントも自由に選べますし、Excelなどでデータをつくて流し込み印刷もできますし。
 私が持っているのは古い機種ですが、今買うならBluetoothでスマートフォンとも連携できる「テプラPRO SR5500P」を選ぶと思います。

テキスト・参考書等のコピー・電子データ化用品

 少なくとも算数に関しては、テキストをコピー(あるいは電子データ化)してとっておいた方が良いです(ノートに解かせればよいようですが図形問題などは問題に補助線などを書き込む必要があります)。そのときは解けても後からやり直してみると意外とできなかったりします。加えてスピードアップするにはかなりの習熟が必要ですし。
 SAPIXの算数テキストは4年生まではB5版ですが、5年生からB4版になりす。A3に対応した複合機があると便利です。

 また、白地図トレーニングなど何度も繰り返し練習する必要があるものは自炊(所有する書籍や雑誌をイメージスキャナ等を使ってデジタルデータに変換すること)して電子データ化しておくと必要なところをプリントするのが楽です。
 加えて、言葉ナビ、理科コアプラス、社会コアプラスなどの書籍は2冊買っておいて1冊は裁断してスキャナにかけて電子データ化し、タブレット端末などで参照できるようにしておくと便利です。
 裁断した紙の方は、毎回のテスト範囲をレールクリヤーホルダーで綴じて持たせるようにすれば、手軽に持ち運びできるようになります。書籍そのままだと重いですからね。
 余談ですが、書籍類はときどき改訂されているので、最新版かどうかを確認して購入したほうが良いと思います。

複合機

 B4用紙に対応したもの(B4までという機種はないので実際にはA3まで対応)の家庭用複合機は残念ながら選択肢があまりありません。
 両面ADF(自動原稿送り装置)が搭載されたものが良いと思います。
 我が家で購入したのはブラザーの「A3 インクジェット複合機 PRIVIO MFC-J6973CDW」です。

ドキュメントスキャナー

 両面ADFに対応した複合機があれば良いように思いますが、A4サイズまでの書籍類のスキャンをするなら専用のドキュメントスキャナーがあると楽です。CANONのimageFORMULA DR-C225Wは附属ソフトの出来がよくOCR機能もしっかりしているので、必要なページを探すときも便利。

Evernote

 スキャンしたデータはパソコンの内部ストレージのほか、Evernote でも保管しています。
 SAPIXからのお知らせなどは家族で共有化しておくと便利。

裁断機

 裁断に関しては、一番のお薦めは自炊業者さんに持ち込んで裁断してもらう方法です。
 業者さんによりますが、1冊50円~100円ぐらいでできるので、裁断機(「DURODEX 自炊裁断機 ブラック 200DX」など」)を買うより安上がりですし、良い機械が入っていますので仕上がりも綺麗です。

レールクリヤーホルダー

 書類を挟みレールで固定することによって冊子化できるホルダー。紙の厚さにもよりますが、20枚程度は挟めます。

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