2008年12月2日火曜日

『1408号室』

シロテテナガザルの哀愁
シロテテナガザルの哀愁 posted by (C)のんくり EOS Kiss X2 + EF-S 55-250mm F4-5.6 IS


 昨日、丸の内ルーブルで『1408号室』を観た。以前から特に『1408号室』を観たかったというわけはなく、たまたま仕事が休みでかつ映画の日であり、銀座周辺で上映している中ではこれに一番興味が惹かれたからである。
 実際観てみると、最後がちょっと弱い気もするが、途中はなかなか怖く(ホラーだから)、悪くない映画であった。やはり映画を観るときはあまり内容を知らずに観た方が、期待しない分楽しく観ることができる。

 ところで、帰りのエレベーターの中で一緒になったおじいさんが、
「夢ならなんでもありだよな。感動も無いし詐欺にあった気分だ」とひとりぶつぶつ言いながら去っていった(念のためにいうと夢オチはおじいさんの勘違いであり、感動を謳った映画でもない。繰り返しになるが単なるホラー映画である)。
 事前情報が多すぎるのもよくないが、どういう類の映画かぐらいはあらかじめ知ってから観た方がお互いのためという気もする。


1408号室1408号室

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