2010年7月9日金曜日

批評家の社会

光
posted by (C)nonkuri SIGMA DP2


 批評家が力を持ちすぎた社会はどうも好きになれない。なんだか暗い社会になるように感じる。
 今では誰でも批評家になれるが、これは逆説的に良い出来事だったように思う。
 誰もが誰もを批評してうちに、結局、人の意見を気にしてたらなんにもできない、ということになるんじゃないだろうか。
 そうなれば、批評家の力が弱まり、みんなが開放的にいろいろなことができるようになるだろう。
 細かいことを気にしていたら、きりないよね。

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