2011年9月1日木曜日

広角はやっぱり楽しい NEX用ウルトラワイドコンバーターで遊ぶ

都市の風景
都市の風景 posted by (C)nonkuri NEX-5 + E16mm F2.8 SEL16F28 + VCL-ECU1


 最近、E16mmにウルトラワイドコンバーター(VCL-ECU1)を装着したNEX-5で街中スナップを楽しんでいます。
 このウルトラワイドコンバーターは倍率が0.75倍なので、E16mmにつけると実焦点距離で12mm、 35mm判換算で18mmとかなりの広角になるのですが、これがとてもいいです。

 以前、EOS Kissを持ち歩いていたときには、EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMをよく使っていました(のんくり日和: 広角レンズで街中スナップ)。
 NEX-5を使うようになってしばらく広角から遠ざかっていたのですが、久しぶりに使ってみるとやっぱり楽しくなってついついシャッターを切る枚数が増えました。EOS Kissよりも、カメラが小さい分、機動力が上がるのがいいですね。これでAFがもう少し早ければ最高なのですが。

 都内の街中のようにごちゃごちゃしたところを撮る場合は、広角レンズで様々な要素を入れて撮ると思わぬ面白さが生まれるように思います。
 わたしの場合、広角レンズで街中スナップするときは、面白そうなシーンにぎゅっと近づいて、ノーファインダーで撮ります。
 行き当たりばったりに撮影しているのかと問われるとまぁそのとおりなのですが、面白ければ行き当たりばったりでもいいというのもまた一つの考え方であります。
 離れると散漫な感じになりがちなので、思い切って近づいた方が気に入ったものが撮れることが多いかな。

 VCL-ECU1の難点は、コンバーターなので装着がEXIFに反映されないこと。後で見直すときにコンバーターを使っていたかどうか分からなくなってしまうのが残念です。もっとも、わたしの場合はE16mm単独で使うことはあまりないので、それほど気にはしていないのですが。
 価格は安いですし、専用設計だけあって(E16mmにしか使えません)画質はE16mm単独で使うのとさほど変わらないし、E16mmを持っている人には必携のものだと思います。換算24mmより換算18mmの方が絶対面白いですよ。


SONY ウルトラワイドコンバーター [VCL-ECU1]


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