路傍の紅バラ posted by (C)nonkuri
NEX-5 + Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z
日当たりが悪く芽吹きの遅い我が家のベランダでも、少しずつバラの新芽が展開してきました。
ベランダの軒下なので黒点病の心配はほとんどないのですが、うどんこ病は放っておくとあっという間に蔓延します。
なので対策は必須なのですが、過去2年ほどは後手後手に回ってしまい、気づいた時にはもう手遅れ、という状態が続いていました。
ただでさえ日当たりが悪いのに、光合成の元になる葉がやられてしまっては問題外。
今年は、新芽が展開し始めたときから早めに手を打とうと思い、週末にハッパ乳剤とアグリチンキ36の散布を始めました。
ハッパ乳剤はハイポネックスの製品で、なたね白絞油が主成分(90%)。うどんこ病とハダニに良く効き、使用回数の制限もなく、薬剤耐性もつかないというベランダ栽培に向いた安全で便利なものです。
アグリチンキ36は去年の国際バラとガーデニングショウの京阪園芸さんのブースで薦められたもの。「ミミエデン(うどんこ病に弱いので有名な品種)でも大丈夫だよ」の声に釣られて手に入れてしまいました。
35種類の植物エキスとカニ殻キトサンでできています。病原菌の活動を抑え、根張りを良くし、善玉菌を増殖させるとのことですが、果たしてどこまで信じるべきか。とりあえず悪影響はなさそうなので、オマジナイ程度に撒いています。
アグリチンキは希釈倍率が高く(葉面散布の場合、通常時2000倍・うどんこ病発生時500倍)いつまでたっても減らないので、今年の春から液肥を散布するときに一緒に混ぜて使っています。土壌潅水の場合、5,000倍希釈なのですが、面倒なのでバケツ一杯に1ccを使用。
アグリチンキ36 200ml ※土と同梱可※ |
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