2014年3月7日金曜日
子どもの算数の問題集を選びに書店に行き途方に暮れる
NEX-5 & Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z
うちの子もそろそろ小学1年生が終わります。
先日、算数の計算テストがあったのですが、本人には少々納得のいかない結果だったためか、勉強をする意欲が湧いてきたようです。
というわけで、これはチャンスとばかりに書店に行って算数の問題集を買ってきました。
しかし、書店の小学生向けの学習書籍の種類を見たらたまげましたね。こんなにたくさんの参考書やらドリルやら問題集やら頭の良くなる本やら賢くなる本やらがあるんだ。選ぶのにかなり時間がかかりましたよ。
自分が小学生の時は学校の教科書以外の勉強はした記憶が無いのだけどな。隔世の感があります。単に住んでいたところが田舎だったからで、都会では当時からこういうものだったのかもしれませんが。
それはさておき。とりあえずこれが良さそうかな、と思って購入したのが次の2冊。
計算ドリルも買おうかと思ったけど、中を見たらExcelでいくらでも自作できそうな気がしたのでやめました。
○『きらめき算数脳 小学1・2年生 (サピックスブックス)』
書店で立ち読みして面白そうだったので購入。論理力と試行錯誤する力を鍛えるための本。
子どもが理解しやすいように出題が段階を踏んでなされているので1年生の後半からなら自力で無理なく取り組めると思います。
問題のルールをきちんと読んで理解する必要があるのも良い点。
うちの子は気に入ったようで、学童に持っていって一人で取り組んでいます。
○『強育パズル たし算パズル 初級編』
宮本算数教室の宮本哲也さんのパズル問題。
「たし算パズル」となっていますが、たし算の能力を高めるためのものではなくて、条件を整理し記憶する力と集中力、試行錯誤する力を鍛えるためのものですね。
正解かどうか親が丸つけをするのではなく、自分で確認する癖をつけさせた方がよいでしょう。見直しする力が高まります。
本形式なので使いづらいのが難点。1枚づつはがせるといいのですが。
宮本哲也さんのは他にもパズル的な問題集がたくさんあったので、これが終わったら他のも買おうと思います。
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