2018年7月28日土曜日

Visual Studio Code で Markdown

海と空と
SIGMA DP2 Merrill

 久しぶりに Visual Studio Code(以下 “VSCode”と表示します) をアップデートして触ってみたら、拡張機能の充実も含め、随分と良くなっていたので、再度、Markdownエディタとして使い始めました。

 Atomと比べて動作が軽いのがいいですね。
 Markdown用の拡張機能や設定は以下のとおりにしています。

拡張機能

Markdown Zenkaku Indent

 VSCodeのMarkdownプレビューはなぜか段落冒頭の全角スペースが無視されるが、この拡張機能を入れるとちゃんと表示される。

zenkaku

 エディタ画面で全角スペースをわかりやすく表示する。

Auto-Open Markdown Preview

 拡張子が.md のファイルを開くと、自動的にプレビュー画面をオープン。残念ながら自動的クローズはしない。

Markdown Preview Enhanced

 GFM互換、外部ファイルの取り込みなど、Markdown環境を大幅に強化する。・・・はずだが、個人的には GFM互換のためにしか使用していない。

Markdown Preview Github Styling

 Markdownのプレビューを Github風に。

Markdown All in One

 Markdown用のショートカットキーの設定、Markdown のアウトライン表示、プレビューの強化、TOCの作成など。

vscode-icons

 アイコン集。エクスプローラーパネルで Markdownファイルにも専用のアイコンが表示される。

設定

 最低限の設定だけです。

{
    "editor.fontFamily": 'Source Han Code JP',  // フォント
    "editor.wordWrap": "on",  // 行の折り返し方法
    "markdown.preview.breaks": true,  // 改行でプレビュー表示も改行
    "workbench.iconTheme": "vscode-icons",  // vscode-icons を使用
}
フォント

 私は「源ノ角ゴシック Code JP」を使用しています。「GitHub - adobe-fonts/source-han-code-jp: Source Han Code JP | 源ノ角ゴシック Code」からダウンロードできます。

行の折り返し方法

 行の折り返しを表示幅で折り返すように設定。

改行でプレビューも改行

 初期設定では標準のMarkdownの仕様通りに半角スペース2つで改行表示されます。
 個人的には、これでは使いづらいので、エディタでの改行がそのまま改行表示されるように設定します。

vscode-icons を使用

 上の拡張機能でインストールした「vscode-icons」を使用。

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