2022年8月20日土曜日

iPad版のAdobe Fesco プレミアム版の価格がいつのまにか大幅値下げされていた

滴

α6500 & SIGMA 16mm F1.4 DC DN


 最近までまったく気付いていなかったのですが、5月にiPad版Adobe Frescoのプレミアム版が月額月額1,078円から年額1,150円へと大幅に値下げになっていたのですね。
 やっぱり高かったのでプレミアム版を使用する人が少なかったのでしょうか。まぁ、あれぐらいの機能で年間約12,000円はないよね。
 リリース当初に少しだけ使ってみて以降は興味の範囲外だったのですが、この価格ならと思って試しに使ってみました。

 Photoshopのブラシは基本的にそのまま読み込めるし(一部駄目なのもありましたが)、基本的な機能は揃っているし、ユーザーインターフェースも比較的使いやすいと思います。ブラシのサイズと濃度はProcreateみたいに簡単に変えられるといいけれど。

 残念なのは、覆い焼き・焼き込み・スポンジの各ツールがないことと、ベクターブラシにあとから線幅を修復したり一部だけを引き直ししたりする手段がないこと。交差点で消したりはできるのでまったく役に立たないわけではないけれど、せっかくのベクターなのだからもうちょっとベクターの魅力を出してほしいと思う。

 総合的にはこの価格なら現在でも良い選択肢だと思います。Adobeのことだからどんどん機能も充実していくでしょうし(Photoshopとの棲み分けが難しくなるかもしれないけれど)、結構楽しみです。

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