2023年7月15日土曜日

Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 雪 を購入しました

鰤


 先日のAmazonのプライムセールで「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 雪」を購入しました。 日本語配列のものです。

 今までMajestouch Convertible 2 のテンキーレス版を使っていて(赤軸と茶軸)、特段不満もなかったのですが、雪がついにセール対象となったのを機に購入。
 前からHHKBは気になっていたものの、無刻印は記号部分で覚えていないのもあるので無理だし、墨は文字が見づらいし、白はデザインが気に食わないし、HHKBで選ぶなら雪一択だったと考えていたのですが、今までセールには登場せず。今回ようやく登場したので思わずカートに放り込んでしまいました。

 Majestouch Convertible 2と比較しして、まずHHKBの方が入力時の音がかなり小さいです。コトコトという感じのあまり周りに響かない音。職場で使うにはこちらの方が良い感じです。
 キータッチの感触としてはMajestouchより軽め。スペック上の押下圧はどちらも45gのはずですが、タイプ音が小さいことも相まって体感的には結構違いますね。疲れはこちらの方が少なさそうです。
 キー配置自体は、数が少ないのは別として、Ctrlキーの位置が通常のキーボードのCapsLockの位置にあるのが一番の違いかな。慣れさえすればこの方が使い勝手が良さそうなのですが(そういえば昔のPC98とかはこの配置だったような)、他のキーボードを使うこともあるので、とりあえずDIPスイッチの2をONにして、左Fnキーを Controlキーにしています。この設定だとCtrlキーが英数キーになっちゃうのですが英数キーは使わないので、これをFnキーにできるといいのですが。後でキーマップ変更ツールで試してみようと思っています。ちなみにキーマップは本体側で保存するので、別のパソコンに繋いでも同じキー配列になるのがいいですね。

 何せ一般的なキーボードと比べるとあまりにお高いので、価格相応の価値があるかというとなかなか微妙なところではありますが、とりあえず満足はしています。少なくとも後悔はしていない。
 せっかくなので持ち歩いてiPadとかでも使いたいところですが(Bluetoothの接続切替も簡単ですし)、これ以上荷物を増やすと腰痛がさらに悪化しそうなのが難点ですな。もう少し軽ければ。

 小さくて打ち心地の良いキーボードを求めている人には、良い選択肢かと思います。キーマップも柔軟に変更できますし、ファンクションキーを多用するような人でなければ(少なくとも日本語入力でカタカナ変換等をファンクションキーではなくショートカットキーで行ってるような人であれば)、問題なく使えるのではないでしょうか。

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