包丁研ぎというのを初めてやってみました。
今更ですが(今更にも程がありますが)、料理を効率的に行うには、結局のところ、適切な道具を揃え、適切なキッチンを整えるのが近道だと思うようになったからです。
実際、包丁を研いでみて思ったのは、必要な道具さえ整えれば作業自体は想像していたよりずっと簡単だったということ。
もちろん、プロの研師の方のようにはいかないのでしょうが、それでもかけた手間の割に同じ包丁とは思えないぐらいに切れ味がよくなるので、包丁作業の腕が上がったような気がして、とても幸せな気分になりますし、実際、作業効率も上がります。
これぐらいの手間でQOLが上がると思うと、以前からやっておけばよかったな、と、軽く後悔しています。
砥石類はシャプトンの「刃の黒幕」シリーズで揃えました。#320(荒砥)、#1500(中砥)、#5000(仕上げ砥)の3種類です。他に貝印の面直しと清水製作所の角度固定ホルダーも購入しています。
私のような初心者には包丁の角度を決めるのが難しいので、角度固定ホルダーがあると安心ですね。早く研ぎに慣れて、固定ホルダーなしでもいけるようになりたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿