黄昏に続く posted by (C)のんくり SIGMA DP2
今のところ、DP2をほぼ毎日のように持ち歩いている。天気が悪い日が続いているので、あまり撮影することはできないのだけれど。
いろいろと問題はあるが、不思議と腹が立たないカメラである。
まぁ、こういうものか、しょうがないなぁ、と思ってしまう。
それもこれも、最終的に出てくる画像が、自分のつぼにぴったりはまってくるからだろう。このサイズで、これだけの画像が出るデジタルカメラは他にない。
サイズが小さいことのメリットは2つある。
- 持ち歩きが楽なこと。
- 周りの人から注目を浴びないこと。
今は、多くの人がコンパクト・デジタルカメラを持ち歩く時代である。一眼レフでは目立ちすぎるが、多少大きいとはいえコンパクトの範疇に入るDP2はあまり目立たない。スナップ写真が中心なので、自分の存在、カメラの存在を消せることはとてもありがたい。
話は変わって、以下は、DP2というよりもSPPの感想。
- 操作自体はわかりやすいが、ホワイトバランスやカラーモードを変えるたびにやたら待たされる。
- ホワイトバランスの一括変更ができないのは不便。
- マルチスレッド化していないのか、一括現像の時もCPUの使用が25%ぐらい(クアッドコア)。複数起動もできないので、無駄に時間が掛かる。
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