2009年5月8日金曜日

SIGMA DP2 の感想 その5

黄昏に続く
黄昏に続く posted by (C)のんくり SIGMA DP2


 今のところ、DP2をほぼ毎日のように持ち歩いている。天気が悪い日が続いているので、あまり撮影することはできないのだけれど。
 いろいろと問題はあるが、不思議と腹が立たないカメラである。
 まぁ、こういうものか、しょうがないなぁ、と思ってしまう。
 それもこれも、最終的に出てくる画像が、自分のつぼにぴったりはまってくるからだろう。このサイズで、これだけの画像が出るデジタルカメラは他にない。

 サイズが小さいことのメリットは2つある。
  • 持ち歩きが楽なこと。
  • 周りの人から注目を浴びないこと。

 今は、多くの人がコンパクト・デジタルカメラを持ち歩く時代である。一眼レフでは目立ちすぎるが、多少大きいとはいえコンパクトの範疇に入るDP2はあまり目立たない。スナップ写真が中心なので、自分の存在、カメラの存在を消せることはとてもありがたい。


 話は変わって、以下は、DP2というよりもSPPの感想。
  • 操作自体はわかりやすいが、ホワイトバランスやカラーモードを変えるたびにやたら待たされる。
  • ホワイトバランスの一括変更ができないのは不便。
  • マルチスレッド化していないのか、一括現像の時もCPUの使用が25%ぐらい(クアッドコア)。複数起動もできないので、無駄に時間が掛かる。



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