2009年11月8日日曜日

『木曜日だった男』 チェスタトン

涼
posted by (C)nonkuri SIGMA DP2


 チェスタトンといえば『ブラウン神父』シリーズが有名だが、これは探偵小説ではない。どう表現するのか難しいが、一種の思想小説であり、また幻想小説でもある。
 古めかしくあるが、モダンでもある。奥が深そうで、もしかするとちっとも奥はないかもしれない。なんとも評価が難しい。


木曜日だった男

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