2009年12月24日木曜日
クリスマスになると読み直したくなる3つの物語
晩餐 posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
クリスマスは、なんとなく本を読みたくなる日である。家族揃っての暖かい食事のあと、甘いケーキと香り高い紅茶を楽しみながら、のんびりと読書を楽しむのは至福の喜びだ。
では、どんな本を読むべきか?
一度読んだ小説を読み直すことはあまりないのだが、この日ばかりは、お気に入りの物語を読み直す。
あまり堅苦しくないものがよい。リズム良くぽんぽん読めるものがいい。
人それぞれ、自分のクリスマス用の物語を持っていると思うけれど、わたしが選ぶとすると次の3編。いくらクリスマスの夜が長いといっても時間は限られているので、すべて短篇。括弧内は原題。
『賢者の贈り物』("The Gift of the Magi") オー・ヘンリー
『クリスマスの思い出』("A Christmas Memory") トルーマン・カポーティー
『マンハッタンの奇譚クラブ』("The Breathing Method") スティーヴン・キング
内容は書きませんが、すべてに共通して言えることは、「かけがえのないものは確かに存在する」ということです。
1ドルの価値/賢者の贈り物
クリスマスの思い出
スタンド・バイ・ミー 恐怖の四季 秋冬編(『マンハッタンの奇譚クラブ』収録)
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