2010年10月8日金曜日

行動の分類と精神的健康

墓参
墓参 posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM


 人の行動の分類の仕方はいろいろあると思いますが、自分の行動を見直すときは「したいことをする」ことだったのか「望ましくない状態を避ける」ためのことったのかの2つに分けて考えています。
 例えば、「美味しいものを食べるためにレストランに行く」は前者ですし、「病気の悪化を避けるために病院に行く」というのは後者です。「ドライブがを楽しむため車の運転をする」は前者ですし、「遅刻しないように満員電車に乗る」は後者です。
 もちろん、ある行動が「したいことをする」ことでもあり「望ましくない状態を避ける」ことでもある場合もありますが(例えば「空腹を避けるためかつ美味しいものを食べるためレストランに行く」、まぁ、その辺はそのときの自分の気分がどちらに偏っていたかでアバウトに考えます。

 で、自分の一日の行動を振り返るとき、どちらの行動に費やす時間が多かったのか?
 それを分析することによって、自分の精神的健康さを保つために今後の行動や考え方を見直すことができるように思うのです。
 やり方を変えるだけで「望ましくない状態を避ける」行動を「したいことをする」行動に変えることってできますよね。
 
 
 

0 件のコメント: