2011年9月6日火曜日

無印良品の紙クロス手のひらサイズポケットノート(通称「無印野帳」)はいいですね

跳ぶ猿
跳ぶ猿 posted by (C)nonkuri NEX-5 + DT35mm F1.8 SAM SAL35F18


 ここ半年ほど、通称「無印野帳」と呼ばれる無印良品の「紙クロス手のひらサイズポケットノート」をメモ帳として愛用しています。

 どこがいいのか?
 いいところはたくさんあります。
 薄くて軽くてサイズが適当。165mm×96mm(実測)という携帯しやすいサイズ。40枚(80ページ)という適度なページ数で軽いです。
 耐久性あり。表紙が硬くしっかりしているので丈夫です。
 適度な幅で手で持ちやすく、表紙が硬いので、机がないところで手で持って書くときにも便利。
 デザインがいい。表紙が黒一色で細かなシボ加工がされています。文字等はまったく印刷されていません。本家のコクヨ「測量野帳」よりずっといいです。
 紙質も悪くない。3mm方眼の紙で、万年筆で書いてもインクが裏抜けしません。
 根元まで180度パタンと開く。これ大事です。小さなノートですから(中紙160×91mm)隅々まで使えるようになって欲しいし、見開き使って大きく書きたいときにも便利。
 安い。1冊180円。10冊買っても1,800円。

 少し残念なところ。
 栞がない。価格からして仕方がないところでしょうか。無印良品の「しおり付きシール」を貼って使ってもいいのですが、1冊180円のノートに5組で210円(つまり1組42円)のしおりを使うのはバランスとして適当かどうかという疑問は残ります。1組に2本しおりがあるので便利なのですけどね。わたしは単に付箋を貼って栞にしています。
 表紙が黒しかない。複数のノートを使っているので見分けるのが面倒です。もう少しカラーバリエーションがあるといいのですが。
 罫(方眼)の色はもう少し薄い方が好み。これは人によって意見が分かれるところでしょうが、色が薄い方が書いた文字が見やすくて好きです。


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