2011年11月24日木曜日

秋のバラシーズンも終わりに近づき、来年に向けての反省など

ゆうぜん
ゆうぜん posted by (C)nonkuri NEX-5 + 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28


 先日購入したNEX用の外付けフラッシュ(HVL-F20S)を活かすべく、STFで「ゆうぜん」を撮ってみました。バウンス撮影できないと三脚を使うしかないので(フラッシュ直射はひどい写真になります)、面倒くさがりのわたしにはとても嬉しい買物です。  それにしても「ゆうぜん」は何度見ても実にいいバラだな。


 さて。  そろそろ秋のバラシーズンも終わりましたので、今年の反省点などをつらつらとまとめてみます。細かいことをいえばいろいろとあるのですが、とりあえず大きなところだけ。

○水遣りを忘れずに
 えーと、基本中の基本なのですが、これが一番の課題かも。
 今年の秋のジェームズ・ギャルウェイの写真がないのは、夏の終わりに水切れを起こしてしまったから。
 秋の新芽が展開する時期に水切れとなったのは、秋の花を鑑賞するには致命的でした。
 現在、小さなつぼみがあるのですが、恐らく咲かないでしょうね……


○肥料は個別のバラに合わせて
 来年はバラ栽培スキルを少しレベルアップすべく、ひとつひとつのバラの様子を見ながら肥料を与えたいです。
 今のところの大雑把な計画は、次のとおり。

 2月下旬~: 芽出し肥として液肥(「アルゴフラッシュ」 or 「ハイポネックス バラ用」)
 3月中旬: 固形肥料(「バイオゴールド セレクション薔薇」) + 液肥
 つぼみができたら: 「ハイポネックス 開花促進用」(窒素分のない液肥)
 開花が終わったら: 液肥(気温が高くなっているので)
 9月上旬: 固形肥料+液肥
 つぼみができたら: 「ハイポネックス 開花促進用」
 開花が終わり休眠に入るまで: 「ハイポネックス 微粉」+「ハイポネックス 開花促進用」(リン酸とカリの補給)

 その他、週に一度は、うどんこ病予防を兼ねて、「アグリチンキ」と「ハイポネックス 開花促進用」を葉面散布。
 バイオゴールドは高価なので、手持ちのものがなくなったらもっと安いものに変える予定です。


○夏の摘蕾+夏剪定
 気温が高い時期のバラの花はやっぱりあまり美しないので、秋に備えしっかり摘蕾をしたいですね。
 また、今まで夏剪定はしなかったのですが、夏と秋の間の中途半端な時期に咲いてしまうと秋の花がうまく咲かないので、来年は秋にいい花を咲かせるために夏剪定をしようかな、と。


○冬剪定はがっつりと
 順調に生育しているものについては、しっかりと剪定した方が樹形が良くなりますね。
 生育が弱々しい場合は、剪定を弱めにした方がよいようですが。


○うどんこ病対策をしっかりと
 ハッパ乳剤の定期散布でなんとか抑えたいですね。


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