品川駅前の水族館 「エプソン品川アクアスタジアム」 に行ってきました

NEX-6 & Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z


　品川駅前の水族館　「エプソン品川アクアスタジアム」　に家族で行ってきました。一年半ぶり2回目です。
　 　前回の教訓を活かし、今回は開館直後に到着。ここは都心にあるせいか午後からは混み合いますが、午前中は日曜日でもさほどの混み具合ではありません。

　前にも書いたような気がしますが、水槽の数は少なく、基本的にイベントを楽しむ水族館だと思います。
　無料のものがアシカショー、イルカショー、海中トンネルとペンギン大陸のお食事タイム。
　有料のものが、アシカとふれあおう、イルカにタッチ、イルカトレーナー体験、イルカにごはん、マンタにごはん。
　有料系のイベントは予約制。アシカショーも混んでるときは満席になっちゃいます。

　今回は、アシカショー、イルカショー、海中トンネルのお食事タイム、アシカとふれあおう、イルカトレーナー体験、イルカにタッチ、マンタにごはん、とイベントを堪能してきました。
　それぞれ、簡単に感想を。

　アシカショー。いろいろ工夫されていて楽しいです。野太い歌声が素敵。

　イルカショー。前から5列目ぐらいまでは海水かかります。3列目ぐらいまではかかりまくりです。好きな人はかまいませんが、ショーの開始間際に行って空いているからといって前方席に座るとひどい目にあいます。本番のショーが終わったあとに、練習中の技を披露したり飼育されているイルカの解説をしたりします（観客が一斉に出口に向かって混雑するのを防ぐためかな？）。そちらの方がショーより面白かったりします。

　海中トンネルのお食事タイム。ノコギリエイの餌やりが楽しいです。口の前に餌を運んでもらってもうまく食べられずこぼしてしまったりします。こんな不器用な生き物がよく今まで生き残ってきたな、と感心します。

　アシカとふれあおう。輪投げをしてからアシカに触ります。「ふれあおう」となっていますが、こちらが一方的にアシカにふれるだけです。アシカの力はなかなか強いので、うかつにふれられるとたぶんこちらが怪我します。お薦めふれあいポイントは脇の下です。柔らかくてぷにぷにで気持ち良いです。

　イルカトレーナー体験。身振りでジャンプさせたり、歌を歌わせたりとプチトレーナー体験ができます。芸をやらせた後はイルカに餌をやるので、餌やり体験もあわせてできます。参加できるのは小学生以上なのでご注意を。

　マンタにごはん。大人にもお薦め。アクアスタジアムのバックヤードを通って、トンネル水槽の上でマンタに餌を上げます。途中、魚の餌の台所で零下25度の冷凍庫を覗いたり、冷凍ツマグロ（マグロではなくサメ、ツ・マグロではなくツマ・グロ）で鮫肌を体験したりできます。マンタの餌やりには柄の長い柄杓のようなものを使います。マンタが寄ってきたところでオキアミを水面に置くと、マンタが口を開けて通過して吸い込みます。


　ここは、1回入ってしまえば再入場も可能なので、早めに行ってイベントに合わせて出入りして楽しむのがお薦めです。



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