2014年3月24日月曜日

【自宅で子どもと英語学習】 Oxford Reading Tree の音読を開始

In the middle of shooting
NEX-6 & E 50mm F1.8 OSS SEL50F18


 子供に英語を学ばせるために、自宅で当面取り組んでいこうと思っているのが、フォニックスと”Oxford Reading Tree”(通称”ORT”)の音読です。
 フォニックスについては「子どもの英語学習用にフォニックスのテキストを購入」で書いたように、「小学生のフォニックス」シリーズでやっていく予定。

 加えてORTの音読を始めようと思ったのは、オランダの英語教育事情 ~小学校卒業までに英会話をマスター:PRESIDENT Online - プレジデントを読んだのがきっかけ。これは、オランダ人のほとんどは母語であるオランダ語同様のレベルで英語を話すらしいのですが、その学習方法について記載された記事です。
 オランダの小学校の英語の授業は、カラフルなイラストの教科書を見ながらの音読が徹底的に繰り返されるそうです。文字だけを追うよりも、格段に覚えがよくなるらしい。
 で、似たようなものでCD付きのものはないかな、と探して辿りついたのが”ORT”(”Oxford Reading Tree”の略でシリーズの名前)と”CTP”(”Creative Teaching Press”の略でこちらは出版社の名前)の絵本です。

 どちらも定評がありますが、検索してみると、ORTとCTPを比較されているサイトが幾つかありました。
 それらをごく簡単にまとめると次のとおりになります。

  • ORTはイギリス英語(ただしCDにはアメリカ英語の発音も収録)、CTPはアメリカ英語。
  • ORTシリーズは楽しむための物語で(登場人物も共通)、CTPは学習のための物語で語彙がORTより豊富。

 今後、学校で学ぶのはアメリカ英語だけれど読み物として面白そうなのはORTの方。どっちにするか少し迷ったのですが、結局、Oxford Reading Tree Special Packs ORT Trunk Pack A (Stage 1 More First Words, Stage 1+ First Sentences, Stage 2, 3, 4 Stories Packs) 5 CD packsを購入してみました。うちの子は物語が好きなので、ORTの方が向いているかな、と。
 これは、ORTのStage1~Stage4の幹(Trunk)となる物語をまとめて少しだけお買い得にしたパックです。それでも高いですけど。
 もっと安いのはないですかねぇ。





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