2019年4月23日火曜日

Kindle Oasis を購入しましたので感想など

ビルと女性
Ricoh GR

 Amazonの電子書籍リーダー『Kindle Oasis』を購入しました。メモリ8GBのWi-Fi版、広告なしのタイプです。
 今まで第3世代のPaperwhiteを使っていたのですが、もう少し画面が広いものが欲しくなってきまして、4月23日までのタイムセール祭りで6,000円引きでしたので、思い切って購入。

 高い製品ではありましたが、実際に使ってみますと、Paperwhiteに比べ、満足度はかなり高いです。
 まず、各種操作での反応速度が向上し、体感でのもっさり感が相当薄れています。
 画面が大きくなったのもいいですね。Paperwhiteの6インチサイズだとコミックの横持ち見開き表示は目にかなり厳しかったですが、Oasisは7インチ300ppiの電子ペーパーということで、かなり見やすいです。
  
 製品自体のデザイン・質感もPaperwhiteに比べると良いです。
 ボディーはアルミ合金製で、Paperwhiteより少し軽め。スクリーンと枠の間に段差がなくスマホのようになめらかでデザイン的にスッキリしています。
 正方形に近い長方形で、電源ボタンを上にして持つと右側にページめくりボタンが上下に並びます。
 このページボタンがある側のボディが厚くなっており、グリップしやすくなっています。バッテリーなどもここに入っていると思われます。片手で持つときは、グリップ側に重心がくることになるので疲れにくいです。
 右手でも左手でも持てるように、上下をひっくり返すと画面も自動で上下が入れ替わります。ページめくりボタンの機能もちゃんと上下入れ替わります。

 残念なところは1点だけ。
 ページめくりボタンを押すと、ハードウェア的にカチカチと音がするところ。読書中のカチカチ音は没入感を妨げます。好みの問題かもしれませんが、音がしないような仕様にしてほしかったですね。
 なので、読書中はもっぱらタッチでのページめくりをしています。
 かといって、ボタンがまったく無駄にしているわけではなく、ライブラリのスクロールのときはハードウェアボタンを使っています。スワイプとタッチの誤動作で作品詳細画面に行くことがないので、快適です。  

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