2020年9月27日日曜日

Anker のロボット掃除機「Eufy RoboVac L70 Hybrid」を購入したので感想など

Ricoh GR
Ricoh GR

 Ankerのロボット掃除機「Eufy RoboVac L70 Hybrid」を購入しました。
 吸引掃除と水拭きを同時にできるというロボット掃除機です。

 長らくの間ルンバ870を愛用していたのですが、そろそろ寿命がきたのかエラーが頻発するようになりまして。修理にするか買い換えるか少々迷ったのですが、結局、買い替えることにしました。

 ルンバ870を購入した当時はiRobot製品以外の選択肢はあまりないような状況でしたが、最近はライバル製品でも良い製品がいろいろとあるようで悩ましかったです。
 最終的には、コスパなども考え、Anker の L70 を選択しました。吸引と水拭きを同時に使える、動作音が比較的静か、大容量バッテリーで動作時間に余裕がある、マッピング機能があり掃除が早そう、といったところが購入の決め手です。

 実際に使ってみると、吸引と水拭きを同時にできるというのはなかなか良いものです。
 ブラーバ390Jも持っているので、水拭き機能ありのL70にすべきか迷ったのですが、こちらにして正解でした。
 流石に水拭きは専用機であるブラーバほどの丁寧さはありません。ブラーバは少しずつ前後往復して同じところを何回か拭きますが、L70は1回通りすぎるのみで壁際などはモップ部分が届きません。
 とはいえ、吸引掃除と拭き掃除がまとめて1回で済んでしまうので仕上がりがずっと早いですし、素足でフローリングを踏んだときの感触はやっぱり拭き掃除ありの方が圧倒的に気持ち良いです。

 マッピングはなかなか正確です。掃除の仕方はある程度のサイズで外周を囲うように掃除してから中を往復して埋めていくタイプ。
 障害物検知も正確です。最初に使うときは心配でL70の後をつけて歩きましたが杞憂でした。ルンバ870は障害物に気付かず結構なスピードでガンガン当たることがあったのですが、L70はまったくそんなことがなく、障害物への当たりは常にとてもソフトで安心しました。

 これだけの機能でこの価格ならお買い得かと。

 なお、この機種を使う場合、Wifiとスマホアプリは、ほぼ必須です。
 吸引力の設定や水拭き時の水量、掃除スケジュールの設定などはスマホアプリからすることになります。
 掃除履歴もスマホアプリから見ることができ、部屋のマッピングやL70が通った経路が表示されるのでなかなか楽しいです。進入禁止や水拭き禁止のエリア設定もスマホアプリから可能です。一回設定しまえば、あとは本体のボタンを押すだけでできます。
 Googele Home や Amazon の Alexa とも連携できるので、声で掃除を始めたりもできます。

0 件のコメント: