オリジナルLUTを作って動画作成をしてみました。
LUTを作ること自体は難しいことではなくて、DaVinci Resolveからでも作れますが、今回は「LUT Generator」というフリーソフトを使ってみました。公式サイト「LUT Generator for macOS and Windows (export LUT from Lightroom presets, Camera Raw and more) ? by IWLTBAP」からダウンロードできます。有料でLUTパッケージも販売していますが、LUT Generator自体は無料です。
このソフトウェアはLightroom等の現像ソフトやPhotoshop等の画像編集ソフトを使っている人には使いやすいツールです。私も現像ソフトの方が慣れているので、今回はこのツールを使ってみました。
で、作成したオリジナルLUTを全編に渡り使って作ったのが上の動画です。
ありがちではありますが、少しノスタルジックな質感表現かつ映画的な横長フォーマットで作成してみました。24FPSではなくて60FPSですけど。
DaVinci Resolveにはタイムライン全体に一括で同じノード処理を行う機能がありますので、そちらを使ってすべてのクリップにLUTをあてノイズを乗せる作業をしてから、個別に露出やコントラスト、色温度、彩度を調整しています。
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