2023年8月11日金曜日

HHKBのキーマップ再考

ふぐ刺し
Ricoh GR

 7月のAmazonプライムデーで購入したHHKB Type-S 雪ですが、Fnキーを駆使した入力にもだんだんと慣れてきましたので、もう少しFnキーを活用したキーマップに変更してみることにしました。

 変更に当たっての基本的なコンセプトは次のとおりです。

  • IMEのショートカットキーに寄せる(現在使っているIMEはGoogle日本語入力だがショートカットキーはAtok形式)
  • HHKB標準のキーマップから大きく変更ないように
  • 他のキーボードを使っているときもあまり違和感がないように

 ということで、考えたのたが次のようなキーマップ。

  1. DIPスイッチ
    • SW2 オン: 左Fn → Ctrl、control → 英数
  2. キーマップ変更ツール
    • control → Fn(他のキーボードとの兼ね合い)
    • HH → WIndows(他のキーボードとの兼ね合い)
    • 左◇ → アプリケーションキー(余ったので割当)
    • kana → Caps(iPadの日本語入力の切り替えで使用)
    • Fn + H → BS(テンキーの「・」は使わない、Atokの前文字削除がCtrl + H)
    • Fn + N → Del(テンキーの「+」は使わない、BSをCtrl + Hに割り当てたのでついでに割り当てる)
    • Fn + M → Enter(テンキーの「-」は使わない、Atokの確定がCtrl + M)
    • Fn + J → Esc(テンキーの「/」は使わない、余ったので「Esc」に割り当て)
    • Fn + W、A、S、D → カーソルキー(↑、←、↓、→)(WASDはゲームによくある割り当て、元々のものも残している)

 ホームポジションから少し離れた小指を使うキーをFnキーと組み合わせて使う感じにしましたが、さてうまく使いこなせるでしょうか。
 なお、以前にも書きましたが「半角/全角」キーは Google日本語入力の設定で変換キーでIMEをオン、無変換キーでIMEをオフにするように設定しているので、割り当てていません。

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