2010年3月26日金曜日

『イングリッシュローズのすべて』はとても参考になった


憂い
憂い posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM


『イングリッシュローズのすべて』をさっそく購入。
1961年の第1号品種「コンスタンス・スプライ」から2010年発表までの全品種(213品種)が紹介されている。特に現在入手可能な167品種については、5グループに分けて耐病性や樹形など細かく解説されている。
 庭植えと鉢植えの栽培方法の解説もとても詳細。ベランダでの鉢栽培をしている自分としては、特に有島薫氏が解説している鉢植えの管理方法は、イングリッシュローズに限らず、バラ一般の栽培方法と使えるものであり、とても参考になった。
 その他、イングリッシュローズの名前の由来の解説や育種の系統の解説などもあり、読み物としても面白い。このボリュームで1,785円ならとてもお買い得だと思う。 

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