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2024年1月20日土曜日

レンズというのは使い道もないのに欲しくなるものだ

Bird
α6700 & EF 70-200mm F4L IS USM

 ときどき、超望遠ズームが無性に欲しくなります。

 別に野鳥や航空機を撮りたいと思っているわけではなく、冷静に考えると必要性はほぼないのですが、欲しくなる。
 あえて言うならば、圧縮効果を効果を生かした都会の写真を撮りたいと思うときはありますが、たぶんしばらくしたら飽きそうですし。

 まぁ、レンズってそういうものですよね。

2024年1月7日日曜日

α6700でEFレンズを試す

柴犬
α6700 & EF 70-200mm F4L IS USM

柴犬
EF 100mm F2.8L Macro IS USM

 私は昔はキヤノンのEOSを使っておりまして、EFレンズも未だに所有しています。
 特に EF 70-200mm F4L IS USM と EF 100mm F2.8L Macro IS USMはお気に入りでして、せっかくなので、α6700でもEFレンズを使ってみました。
 マウントコンバーターはシグマのMC-11です。

 実際、使ってみると写真を撮るには十分に実用的で、写りはLレンズらしく素晴らしいものですし、オートフォーカスも高速。瞳AFも使えます。
 手振れ補正は本体側は使えませんが、どちらのレンズ側の手振れ補正は効きますので問題なしです。

 動画ではマニュアルフォーカスになってしまうので、動画でのマニュアルフォーカスに自信がある方でないと難しそうです。

2017年2月6日月曜日

鳥を撮る

鳥
α6500 & EF 70-200mm F4L IS USM

 ビルだらけの都内に住んでいると鳥はカラスかハトかスズメぐらいしかいないように思いますが、写真に撮ってよくよく見てみると意外といろいろな鳥が暮らしていますね。
 これはなんという鳥だろう?

2016年1月29日金曜日

SAPIX の組分けテストの結果、そして「年間学習法」が届く

竹を喰む
NEX-6 & EF 70-200mm F4L IS USM

 SAPIX から「年間学習法」や算数の「基礎トレーニング」(毎日やるドリルのようなもの)などが届きました。
 「年間学習法」は厚さ 5mm ぐらいある冊子で、各科目の概要、年間カリキュラム、授業の受け方・家庭学習の進め方、教材の利用法、各回の授業の内容とチェックポイントなどが記載されています。中身を読んでいるうちに、復習をきちんとしているかのチェックが大変だな、と溜息がでてきました。早いうちに自主的にやる習慣をつけさせねば。
 それにしても、塾の年間カリキュラムってこんなに細かくきっちり作られ、提示されるのですね。私は塾に通ったことがないのでわからないのですが、大手の塾はどこでもこのようになっているのでしょうか。

 そういえば、1月の組分けテストの結果も返ってきていました。
 11月の入室テストより平均点が上がっていますね。うちの子も漢字の間違いやら書き抜き問題での写し間違いやら計算間違いやらいろいろとありましたが合計点は上がっていたので、きっと問題が易しめだったのでしょう。
 外部生のみの入室テストに比べて受験者レベルが上がるのかと思っていましたが、偏差値はあまり変わっていなかったので(なんとかα)、それほどでもないのかな。2月入室の最後の試験で外部生の割合が高いのかもしれませんな。

 それにしても。
 この算数のテストで満点が10人もいるのに驚きです。
 世の中には凄い子がいるものだ。

2013年12月3日火曜日

AF対応のEF-NEXマウントアダプターを購入しましたので感想など

Doraemon
NEX-6 & EF 100mm F2.8L マクロ IS USM


 NEX(Eマウント)にキヤノンのEFマウントのレンズを取り付け、絞り制御、手振れ補正駆動、オートフォーカスができる電子接点付きのマウントアダプターを購入しました。
 数年前まではキヤノンレンズ用のマウントアダプターといえば絞り制御すらできなかったのに、良い世の中になったものです。

 Metabones(メタボーンズ)、Techart(テックアート) などからも出ていますが、わたしが購入したのは VILTROX のものです。
 Metabones製のものが一番信頼性が高そうなのですが、これは何せ高価なので、Amazon で13,500円とずっと安かった VILTROX のものを選択。




 作りはしっかりとしています。取り外し可能な三脚座がついてきました。NEX-6 への装着、レンズの装着もきつさはなく、特に問題はありません。

 NEX-6で、手元のEFマウントレンズを試してみました。オートフォーカスの設定はAF-S、中央重点AFで行っています。
 実験したのは、キヤノン製が EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM、EF-S 17-55mm F2.8 IS USM、EF 70-200mm F4L IS USM、EF 100mm F2.8L マクロ IS USMの4本。シグマ製は 50mm F1.4 EX DG HSM です。

 まず、絞りと手振れ補正はどのレンズも作動しました(もちろん手振れ補正はレンズにその機能があれば、ですが)。
 ただ、EF100mm F2.8L マクロ IS USM に関しては、ニコン機のように絞りが実効F値で表示されました。この投稿のドラえもんの写真はすべて絞り開放で撮っていますが、EXIFを見るとF値が変わっているのがわかると思います。実は一番最初に試したのがこのレンズだったので、不良品かと思って焦りました。

 次にオートフォーカスについて。
 結論からいうと、キヤノン製のものはどれも動作しましたが、シグマの 50mm F1.4 は焦点が合いませんでした。
 キヤノン製のレンズは、光量されあればどれも数秒で合焦します。決してスピードは速くはありませんが、わたしのマニュアルフォーカスよりは早そうです。精度もきちんとしています。この投稿の写真はすべてオートフォーカスで撮ったものです。正直、AFにはあまり期待していなかったので、これは嬉しい誤算でした。
 キヤノン製のものについても光量が不足するところでは合わないこともありました。このあたりはNEX-6本体の性能上しょうがないところかも。

 なお、キヤノンのAPS-Cサイズセンサーはソニーより少し小さいのですが、APS-C専用レンズである EF-S 10-22mm、EF-S 17-55mm のどちらもけられることはありませんでした。

 最後にいくつか注意点。
 この商品にはキャップはついてきませんので、接点保護のためにも、EマウントのリヤキャップとEOSシリーズ用のボディキャップはあらかじめ購入しておいたほうが良いと思います。
 それから、使用中、まれに、レンズをきちんと認識しなくなるときがありました。すぐに元に戻りましたが、これが個体差なのかどうかはわかりません。


 以下、撮影例です。

Doraemon
NEX-6 & EF 100mm F2.8L マクロ IS USM

Doraemon
NEX-6 & EF 100mm F2.8L マクロ IS USM

A Cat
NEX-6 & EF 70-200mm F4L IS USM

Leaves
NEX-6 & EF 70-200mm F4L IS USM




○こちらはα7系のFEマウントに対応したマウントアダプター


○楽天



2011年9月14日水曜日

Instagramなどの画像をPicasaに取り込むiPhoneアプリ「Google Plus Photo Importer」を試してみました

撮る人
撮る人 posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 iOS用のアプリ「Google Plus Photo Importer」を試してみました。

 「Google Plus Photo Importer」は、Facebook、Instagram、Flickr、Photobucketの画像をGoogle Plusに(ということはつまりPicasaに)インポートするためのツールです。
 iPod Touchから試しにInstagramの画像をインポートしてみると、簡単にできました。
 それぞれのアカウントの設定をして、読み込む画像を選択して、「Upload Photos」を押すだけ。
 古い画像が読み込めないことがあるのがたまに傷ですが(アプリの問題かInstagram側の制限かはわかりません)このお手軽さは便利です。

 わざわざPicasaにインポートする必要性がどれだけあるかはよくわかりませんが、Instagramに投稿した画像のバックアップとして使ってみるのもいいかもしれないですね。
 なぜか86枚までしか遡れなかったInstagramからインポートした写真はInstagram Photosです。

2011年8月23日火曜日

「敵を知り己を知る」ということについて

パンダの苦悩
パンダの苦悩 posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 「敵を知り己を知る」というのは、敵のできないことを知り己のできることを知る、ということなのではないかと思う今日この頃です。
 敵のできることばかり調べ、己のできないことばかり調べていると、気分が暗くなる気がしませんか?
 まぁ、その方が戦いを避けるようになるのでいいのかもしれませんが。





2011年1月5日水曜日

ミラーレス機を使って知る一眼レフの良さ

プールサイド
プールサイド posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 このところNEX-5ばかり持ち歩いていたのですが(なにせ軽いですからね)、お正月に久しぶりにEOS-Kiss X2を持ち出しました。
 時間をおいて使ってみると、改めて良いカメラだと思います。電源を入れてから撮影できるまでの短さ。オートフォーカスの速さ。構えやすさ。電池の持ち。低価格のカメラですが、とても良くできています。

 ミラーレス機との違いを一番感じたのは、ファインダーに顔をつけて被写体を狙ったまま、絞りやオートフォーカスポイントの変更、露出補正などが簡単にできること。
 これって今まで意識したことがなかったのですが、心地良く、小気味よく撮影する上でとても重要なポイントのように思いました。

 ミラーレス機の勢いが良いですが、良いEVFができるまでは、なかなか一眼レフを追い抜けないのかも。
 
 

2010年11月11日木曜日

熟成肉の焼肉店「エイジングビーフ」(西日暮里)に行ってきました

大きく口をあけて
大きく口をあけて posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 久しぶりの更新です。


 今年の3月に西日暮里にできた焼肉店「エイジングビーフ」に行ってきました。店名のとおり熟成肉を使用した焼肉店です。 熟成肉というと高そうなイメージがありますが、ここはかなりコストパフォーマンスがいいですね。普通の焼肉店と変わりません。
 味は、タレと塩があります。調合が悪いのか熟成肉とは相性が悪いのかよくわかりませんが、タレの味はいまひとつ。塩で食べた方が熟成肉の旨味がしっかりと味わえてお薦め。
 熟成肉らしい、とても柔らかなお肉です。稀少部位もいろいろあります。おそらく一頭買いで牛を購入し熟成しているのでしょう、初めて行くのなら希少部位の盛り合わせなどは頼みたいところですね。
 それから「野菜のオリーブオイル溶岩焼き」もお薦め。ロースターの上に置いた溶岩の器にオリーブオイルを注ぎ、自分でニンニクやアスパラガスやブロッコリーなどを入れて揚げて塩を振って食べるシンプルなものなのですが、焼くよりこちらの方がずっと美味しいです。


 店員は若い人が多いです。チェーンの居酒屋みたいなノリの接客は好みの分かれるところかと。個人的にはちょっと苦手。お客さんも若い人が多かったですね。せっかく柔らかい熟成肉なので、もっと年代が上の人もターゲットにしたほうがよいようにも思えます。
 最後に店長さんらしき人(この人もまだ若そう)とちょっと話をしたのですが、この日の肉は4週間熟成のものとのこと。まだ自前の熟成庫は持っていなくて、肉屋さんに預けて熟成しているらしいです。いずれ8週間熟成のものを出す予定とのことなので、そのうち再訪したいですね。
 
 

2010年11月2日火曜日

上野動物園のゴリラの赤ちゃん

ゴリラの母子
ゴリラの母子 posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 週末に子供の希望でまたまた上野動物園に行ってきました。年間パスポートを持っているので気軽に行けちゃいます。
 今回、子供がはまったのはゴリラの赤ちゃん。
 よちよちと遊んでいるのがとても気に入ったようで「かわいいねぇ」を連発。
 「うちにも欲しい」とせがまれましたけど、それはちょっと無理。
 「ゴリラの赤ちゃんはイタズラっ子だからおもちゃをばらまいちゃうよ」と言ったら、
 「わたしがお片づけするから」と迫ってくる。
 「でも、大人になったら、あんなに大きくなるんだよ」と親ゴリラを指さしたら、ようやく諦めました。
 最近は、説得するのにいろいろと骨が折れます。


 以前撮ったもの。ガラス越しでいまいちの写りだったので、ちょっと加工。
ゴリラの赤ちゃん
ゴリラの赤ちゃん posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS
 
 

2010年10月27日水曜日

物語の力

スナップ
スナップ posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 どこまで行っても自分は自分であるしかありません。
 でも、他人の姿を借りることによって、他人の目を借りることによって、自分のあり方を見直すことができると思うのです。
 物語の力というものはそういうものだと思います。
 
 

2010年7月8日木曜日

写真についてつらつらと考える

スケッチ
スケッチ posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 写真は現実の一部を切り取る行為である。
 そして、切り取った瞬間に、それは現実ではなくなり、撮り手の個人的心情が含まれ、解釈された存在となる。
 しかし、その個人的心情や解釈が、撮る人と観る人で完全に一致することはない。文章が読者の手に届いたとき、それがもはや著者の手を離れ、その解釈が読者に委ねられるように。
 かといって、撮る人と観る人の間でまったく何もかも通じないかというと、そういうこともない。大抵の場合は、共感する部分がある。そもそも写真を撮って人に見せるという行為は、そういう共感を求める行為である。

2010年7月2日金曜日

梅雨の時期は水遣りのタイミングが難しいですね

スケッチ
スケッチ posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 梅雨のこの時期。降ったりやんだりの天気が続いています。
 おかげでバラの鉢が中途半端な乾き方で、水遣りのタイミングの難しいこと。
 表面の土が乾いてから鉢の底から流れ出すまでたっぷり水を遣る、というのが鉢の場合の水遣りの基本。
 でも、梅雨の時期は雨が吹きこむので表面は濡れた状態が続いています。かといって中まで水が染み込んでいるとは限らないので、うっかりすると水不足になってしまう。丁寧な見回りが必要です。

2010年7月1日木曜日

物事を考えるときに大切にしたいこと

テングザル
テングザル posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 物事を考えるときに、個人的に大切にしていることが2つある。
 ひとつは、両極端のことを考えてみること。
 ある人のある行動をどう評価するか、ということを考えてみるとする。
 一方の端に、「すべては自己満足にすぎない」、という考え方がある。
 一方の端に、「どんなことでも何かの役に立っている」、という考え方がある。
 まぁ、現実的にはどちらも役に立たない。でも、両極端を考えておくと、思考が柔軟になると思う。

 もうひとつは、どの程度の範囲で考えるか意識する、ということ。範囲というのは、時間と空間。
 ある事柄が及ぼす影響をどの範囲で考えるのかによって、思考のために要する資料も結論も全く異なるものになる可能性がある。それに、この点について誤解があると、まったく議論が噛み合わなくもなるしね。

2010年6月30日水曜日

オカピース

スプラッシュ
スプラッシュ posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS

  

 子供を連れて、横浜にあるズーラシアに行ってきました。
 敷地が広いこの動物園。全部じっくり見て回るには、半日ではきついかも。おまけに、子供用の遊具が公園のように点在していて、うちの子なぞは動物を見るよりも遊具で遊ぶ方が楽しかった様子でした。
 全体的に施設が綺麗で、展示施設も広々としており、気持ち良い動物園です。
 カンガルーなどものびのび飛び回れるスペースがあります。暑いせいか、みんな寝ころんでいましたが。
 これでもう少し展示動物が充実していればなぁ。

 ちなみに、「オカピース」っていうのは、ズーラシアでの写真を撮るときの合図。よくある「チーズ」の代わり。もちろん合図とともにピースサインをする必要があります。入園してすぐのところで係の人が写真を撮ってくれるのですが、そのとき教えられました。ズーラシアの名物「オカピ」にちなんだものだそうです。


 

2010年6月27日日曜日

『「バラの名前」覚書』を読んで思ったこと

ほほえみ
ほほえみ posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 『薔薇の名前』の著者自身による覚書。作者自身の小説作法のようなものが書かれていて興味深い。

「バラの名前」覚書

 ところで、この本の問題点は、訳者。
 翻訳が間違っているとかそういう問題ではない(そんなことはわかりません)。訳す上での姿勢の問題である。
 親本の翻訳(『薔薇の名前』)に対する訳者の批判がちりばめられている上に、書名に「薔薇」ではなく「バラ」を使用。おまけに、原書にはない訳者の知り合いらしい学者の書いた前文をなぜかつけている。
 本文を翻訳する上で関係のない親本の訳への批判は、自身の論文なりで発表して欲しいものである。読者はエーコの書いた覚書を読みたいのだから。

2010年6月22日火曜日

上野動物園へ

記念撮影
記念撮影 posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS

 週末は、子供を連れて上野動物園へ。
 動物園は我が家では定番のお出掛けスポット。年間パスポートも持っている。もう何度も行っているので、園内案内をもらわなくても、子供からのリクエストに応じて大抵の動物のところに連れていける。急に「トイレ」って言われても一番近いところがだいたいわかる。

 動物園というのは、何度行っても飽きない。子供も飽きないし、連れて行く大人も飽きない。
 同じ動物でも、時間によって態度が違う。季節によってももちろん違う。子供も生まれるし、体毛は生え変わる。暑い日のゾウは水浴びするし、寒い日のニワトリは動きが鈍い。
 それに、見物に来ている人を見ているのも楽しい。それぞれの背景を持った人が何らかの訳があってひとつの場所に集まっている。平日は子供連れのお母さんが多いし、休日は家族連れに加えてカップルも意外といる。動物を見ないでビールを飲んでばかりの人も入れば、三脚とカメラを2台ぐらい抱えてふうふう歩いている人もいる。ひとりひとり見ていくと、みんなそれぞれの個性がある。

 ところで。
 動物園で超望遠レンズの貸し出しサービスなんてあるといいですね。もちろん、有料でもいいので。
 超望遠レンズなんてそうそう使わないので購入しないし、持っていたとしても動物園まで運ぶのが重くて大変。SIGMAの150-500mmとか、その場で借りられるととても嬉しいのだけどな。

2010年4月15日木曜日

鳥の顔は凛々しい

エミュー
エミュー posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 鳥の顔というのは、どれも凛々しいものだと思う。
 鷹や鷲などの野生の猛禽類は当然として、普通に家庭で飼われている鶏だって、ききりと引き締まり、どことなく猛々しさを残した顔立ちである。立ち姿も美しい。
 同じ空を飛ぶ動物でも(エミューは飛ばないけど)、コウモリなんかと比べるとずいぶん違う。顔のことをどうこういうのはちょっと気が引けるが、コウモリは鼻は潰れているし、どことなく締まりがない。悪役にされるのもむべなるかな、である。バットマンなんてヒーローが生まれたのが不思議だ。

2010年3月30日火曜日

ナマケモノを見てた

ナマケモノ
ナマケモノ posted by (C)nonkuri
EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 上野動物園の西園に、ホフマンナマケモノが飼育されている。
 行ったことがある人ならわかると思うのだけれど、このナマケモノの飼育舎と来園者用の通路にあるイチョウの木のあいだにはロープが張られていて、ナマケモノはその気になれば自由に行き来ができるようになっている。木を降りて逃げ出すことができそうだが、ナマケモノの爪は長く尖っていて、ロープや木の枝にぶら下がることはできても、幹につかまって降りてくることはできならしい。何かの拍子に枝から落ちたらどうするのだろうと思わなくもないが、まぁナマケモノの移動はかなり慎重なのでそんなことはないのだろう。

 で、土曜日のこと。初めてナマケモノが飼育舎を出たのを見た。ロープを伝って飼育舎と木のあいだを軽く往復。よく晴れた日だったので、暖かな春の陽ざしに誘われたのかもしれない。熱帯の動物だから、寒いのは苦手だろうしね。


ナマケモノ
ナマケモノ posted by (C)nonkuri
EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


ナマケモノ
ナマケモノ posted by (C)nonkuri
EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


ナマケモノ
ナマケモノ posted by (C)nonkuri
EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


ナマケモノ
ナマケモノ posted by (C)nonkuri
EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS

2010年3月17日水曜日

『佐藤可士和の超整理術』を読んで思うこと

ライチョウ
ライチョウ posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF 70-200mm F4L IS


 『佐藤可士和の超整理術』をいまさらながら読んでみた。
 ”整理術"という題名だが、どちらかというと、整理をきちんとするといい仕事ができるよ、ということが書かれている本。整理に対する自分のモチベーションを高めるにはうってつけ。
 概念として理解してはいても、徹底することが難しいのが整理という習慣。上に立つ者がそのことをよく理解し、繰り返し徹底させることは、ミスを減らすこと、効率良く仕事をすること、新しい発想を生むこと、すべてに役立つだろう。
 もちろん、家庭でも役に立つ。むしろ、ルーチン・ワークの多い家事でこそ、整理を徹底するとことは即効率に反映する。仕事と家事の両立で忙しい人は一度読んでみると良い。

佐藤可士和の超整理術