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2019年3月23日土曜日

国立科学博物館の『大哺乳類展2』を観に行きました

ゾウの骨格
Ricoh GR

 国立科学博物館で3月21日から始まった『大哺乳類展2』に子どもと行ってきました。

 開催初日の9:20頃に到着したのですが、すでにかなりの混雑具合。お子様の割合がかなり高いです。

 今回の展示はロコモーション(移動運動)が軸になっていまして、走るときの骨格の動きとか、泳ぐときの体の使い方とか、そういうものが詳しくわかる展示でした。なかなか満足度が高いです。

 午前中には見終わったので、せっかくなのでついでに上野動物園に寄って実際の動物を観察。パンダは40分待ちの列。頑張って並びましたが、シャンシャンは樹の上で寝てまして、背中しか見れず。下の写真はお母さんのシンシンです。

シンシン
α6500 & FE 85mm F1.8 SEL85F18

2018年7月15日日曜日

【SAPIX】『有名中学入試問題集』を裁断してPDF化

蝶
α6500 & SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art

 久しぶりにSAPIXの話。
 その分厚さで噂に名高い『有名中学入試問題集』の季節がやってきました。
 講師の方々からはこれをコピーして夏の間に取り組むように指導されていますが、この厚さのまま綺麗にコピーするのはなかなか困難と思われますので、さっそくキンコーズで裁断。
 キンコーズの裁断は1cmにつき108円(税込)。問題の冊子が5cm分、解答用紙の冊子が1cm分で、計648円也。自分で採点させるときには解答解説は該当部分だけコピーして渡すつもりだったので(文字があれば読むタイプなのですべて渡すのは不安)、解答解説の冊子も裁断するべきか迷ったのですが、こちらはコピーが汚くなってもたいして問題はないかな、と思いやめておきました。
 それにしても、コピーが前提なのだから、製本なんかしないで、最初から箱にでも入れて販売してほしいものです。あるいはPDFを別途ダウンロードできるようにするとか、ね。

 自宅に戻ってから、ドキュメントスキャナーでPDF化。わたしは、「Canon ドキュメントスキャナ imageFORMULA DR-C225W」を使っています。付属ソフトウェアの出来がよいのと、省スペースで使えることから、「富士通 ScanSnap iX500」よりお薦めです。スキャンスピードは少し劣りますが、使い勝手が優先。おまけに価格も安いしね。

 しかし、夏期講習のカリキュラムを眺めていると、本当にこれに手をつける時間があるのか謎です。

2018年4月15日日曜日

根津神社のつつじ苑に行ってきました

根津神社 つつじ苑
α6500 & SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art

 先週末のこと。
 子どもと根津神社までお散歩に行ってきました。

 根津神社にはつつじ苑がありまして、例年4月から5月初旬にかけてつつじまつりが開かれています。広さは約2,000坪、品種も株数もかなり多く(約100種3,000株)、また早咲きから遅咲きまで幅広い品種がありますので長期間楽しめます。

 今年は例年に比べて開花が早いそうで、早咲きの品種は上の写真のように既に満開になっていました。今週末にはさらに見頃になっていそうです。
 つつじ苑の入苑料は200円(引率者のある小学生以下の子どもは無料)かかりますが、それだけの価値は十分あると思います。

根津神社 つつじ苑
α6500 & SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art

根津神社 つつじ苑
α6500 & SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art

2018年4月14日土曜日

国立科学博物館の特別展「人体 -神秘への挑戦-」に行ってきました

ウォーター
α6500 & SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art

 国立科学博物館で開催されている特別展「人体 -神秘への挑戦-」へ子どもと行ってきました。

 人体研究の歴史やら他の動物との比較展示やらもあって、子どもにもわかりやすい内容でした。人や動物の臓器標本もありますが、嫌がったりせず熱心に観てました。理科である程度習っているので、興味深かったのかもしれません。

 土曜日の午前中早めの時間に行ったのですが、入ったときはまだあまり混んでいませんでしたが、出てきたときはかなりの混み具合。早めの時間に行ったほうが良さそうです。

 最後に。
 今回の展覧会はほとんどの場所で撮影禁止です。
 倫理上の問題からでしょうかね。

2018年2月11日日曜日

谷中霊園に徳川慶喜公のお墓を観にいく

徳川慶喜公の墓
α6500 & FE 85mm F1.8 SEL85F18

 谷中霊園には徳川慶喜公のお墓があります。
 正確には寛永寺の墓地らしいのですが(都立の谷中霊園と寛永寺墓地と天王寺墓地が一帯に混在している)、まぁ、とにかくあります。

 SAPIXで歴史を学んで何か感じるものがあったのか、子どもがそのお墓を観てみたいというので(ちなみになぜか子は徳川慶喜公のことを「よしのぶさん」と呼びます)、お散歩がてら行ってきました。
 実はまだ子どもが小さい頃ベビーカーに乗せて連れて行ったことがあったのですが、さすがにそのことは覚えておらず。

 徳川慶喜公の墓所は中には入れないのですが、三葉葵の紋所のある立派な鉄の門があり、そこからのぞくことはできます。
 お墓は神式の円墳(というのかな)でした。
 さすがに立派な墓所ですが、すぐ近くに御三卿の一橋徳川家の墓所もあって、そちらの方が広くて立派だったりします。

徳川慶喜公 顕彰碑
 訪れる人用に説明の入った顕彰碑がありました。

徳川慶喜公 墓所  ポンプ
 墓所の敷地内に地下水を汲むためらしき手動ポンプもありました。
 たしかにあると便利ですね。

2018年2月8日木曜日

「古代アンデス文明展」に行ってきました

焼き物
α6500 & FE 85mm F1.8 SEL85F18

 国立科学博物館で開催中の特別展「古代アンデス文明展」に子どもと行ってきました。
 名前のとおり、古代アンデス文明について展覧会で、紀元前13,000年~インカ帝国の滅亡まで、広範囲の年代に渡って9つの文化を紹介しています。

 展示は土器系が多かったのです。魅力的なデザインのものが多いからでしょうか。
 また、織物なども同じようでひとつひとつ異なる文様が連なっているなど、かなり手間のかかったデザインが興味深いです。
 ピカソがアフリカ彫刻から影響を受けたように、アンデスの作品からインスピレーションを受けた芸術家もいるかもしれませんな。

 余談ですが。
 リアルな顔をモチーフとした瓶類の焼き物が多数あったのですが、α6500の顔認識がしっかりと働いてピント合わせが楽なものも多かったです。
 どういう仕組で顔認識が機能しているのか、ちょっと興味が出てきました。

焼き物
α6500 & FE 85mm F1.8 SEL85F18

2018年2月3日土曜日

皆既月食を観察

皆既月食
α6500 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G

 皆既月食を親子3人で鑑賞。
 天気予報は曇だったので心配していたのですが、食の開始から皆既月食に至るまでまったく雲が遮ることなく、しっかりと観ることができました。
 皆既月食って、こんな赤色になるのですねぇ。

月食
α6500 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G


 食の始まりはこんな感じでした。
 左下からだんだんと陰りはじめます。

月食
α6500 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G


 半分近く進んだところ。

2018年1月14日日曜日

茶運び人形を作ってみました

茶運び人形
α6500 & FE 85mm F1.8 SEL85F18

 年の始めに少し時間ができたので、子どもと『江戸のからくりロボット ミニ茶運び人形【復刻版】』を作ってみました。
 子どもと一緒、といっても、うちの子には少々難しく、ほとんど私が作ってしまいましたが。
 組み上げた直後は動きが渋かったので可動部に潤滑剤を差してみたら、だいぶ動きが良くなりました。
 自分で組み上げてみると、その仕組の工夫に感心しますね。
 こういうのを最初から考えるのは大変だっただろうな。

2017年12月25日月曜日

今年のクリスマスプレゼントは「littleBits STAR WARS R2-D2 Droid Inventor Kit」

キイチゴ
α6500 & SIGMA 16mm F1.4 DC DN

 今年の子ども用のクリスマスプレゼントは「littleBits STAR WARS R2-D2 ドロイド・キット Droid Inventor Kit」にしてみました。
 お手軽電子回路キットであるlittleBitsを使った組み立て式のR2-D2のキットです。

 littleBitsはセンサーやモーターなどのモジュール化された電子回路をマグネットで連結して組み立てられるもので、モジュールの単品販売のほかにセット商品も販売されています。
 この「Droid Inventor Kit」は、R2-D2を組み立てるためのキットで、組み立ては専用のスマートフォンアプリでミッション(解説)を観ながら行います。
 部品点数は少ないですし、アプリには懇切丁寧な映像解説が入っているので、用語を多少解説すれば小学校高学年ならそれほど苦労せずに自力で完成できるでしょう。外装用のデカール貼りは大人が手伝ったほうが良さそうですが。
 なお、細かい組立説明書などは入っていないので、スマートフォンは必須となります。ないとR2-D2の操作もできないですしね。

 完成すると、スマートフォンから操作して動かしたり、R2-D2の独特の言語(?)サウンドを出したりと、なかなか本格的なR2-D2となりました。
 なお、アプリには他のミッションも入っており、進めていくと近接センサーを利用した障害物回避自動走行などもできるようになるようです。
 ミッションをコンプリートしたあとも、音声センサーなど他のlittleBitsモジュールを購入して改造して遊べそうなのも良いところです。

2017年12月9日土曜日

『「怖い絵」展』を観てきました

青空
α6500 & SIGMA 16mm F1.4 DC DN

 先週末のこと。
 上野の森美術館で開催されている『「怖い絵」展』に子どもの希望で行ってきました。
 この展覧会は、中野京子さんというドイツ文学者の方が書いた『怖い絵 』という書籍の刊行10周年を記念して開催されたものです。
 私は書店で見かけただけで読んだことがなかったのですが、『怖い絵 』は「恐怖」に焦点をあてその絵の時代背景や隠された物語から読み解く美術書で、ベストセラーになりシリーズ化もされているようです。

 かなり人気の展覧会だったようで、我々が着いたときは130分待ちの長蛇の列。
 整理券ぐらい配ってはもらえないものだろうかと思いつつ、寒風吹きすさぶなかコートの襟を立てて行列に並んでおりました。並び始めたのが午後3時30分ぐらいだったので、入る頃にはあたりはもう真っ暗。
 中に入っても人混みが激しく、絵にたどり着くまでが一苦労するありさまでしたが、それでもうちの子としては珍しくひとつひとつの絵をじっくりと眺めて解説を読んでいので、かなり興味深い展示だったのではないでしょうか。

2017年9月3日日曜日

ディズニーランド

ディズニーランド
α6500 & Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z

 お久しぶりのディズニーランド。
 お盆時期に行ったのですが、意外と空いていました。
 天気が今ひとつだったのが功を奏したのかのもしれません。

 家族旅行直後に行ってきたので、さらに疲労が蓄積。
 もう9月に入りましたが、未だに疲れが抜けない感じです。

ディズニーランド
α6500 & Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z

2017年8月2日水曜日

国立科学博物館の特別展「深海2017」を観覧

ミツクリザメ
α6500 & SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art

 国立科学博物館の特別展「深海2017」に子供と行ってきました。
 週末に行ったのですが、夏休み期間ということもあってか、かなりの混雑具合。
 14:15ぐらいに到着して、とれた整理券が16:00~16:15入場、というものでした。
 中に入ってからも激混みで、なかなか前に進みません。
 混みそうな日に行くときは、それなりに覚悟を決めて行ったほうが良いですよ。

 さて、肝心の展示はというと、なかなかのもの。
 特別な目玉、というものはないのですが、生物やら地震やら資源やらいろいろな分野の展示がありまして、どれも楽しめました。子どもの興味はやはり生物中心ですが、宮城県沖の海底から採取した断層の実物など、他ではなかなか見られないものがありました。

2017年5月2日火曜日

国立科学博物館の「大英自然史博物館展」を観てきました

ヒクイドリ
α6500 & SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art

 国立科学博物館で開催されている「大英自然史博物館展」に子供と行ってきました。
 ゴールデンウィークなので混雑を心配していたのですが、それなりに混んではいたものの、想像していたよりはましでした。まぁ、恐竜展とかでなければ、それほど無茶苦茶に混まないのかもしれません。

 なお、国立科学博物館は通常は17時閉館ですが、この日はゴールデンウィーク期間中ということで、21時までの開館。
 午後から行ったのですが、通常展示も含めて、のんびりと楽しめました。
 お腹がへったので19時ぐらいにはでてきちゃいましたが。

 今回の特別展の目玉は始祖鳥の化石だったようですが、これは結構地味です。学術的に貴重なものだということはよくわかるのですが、それほど見て面白いものではありません。始祖鳥の化石自体は通常展示でもありますしね。
 個人的に気に入ったのは上の写真のヒクイドリの剥製と下の写真のガラスでできた蛸のモデル。
 特にガラス模型は、生物が生きているときの色彩を保存するために作られたとのことですが、実に素晴らしい出来です。
 博物館ではなく、美術館にあっても良さそうな作品。

タコ
α6500 & SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art

2017年4月8日土曜日

高尾山に登ってきました

天狗
α6500 & Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z

 少し前のことになりますが、親子三人で高尾山に登頂してきました。

 8:30過ぎに京王線の高尾山口駅に到着し、6号路を通って山頂を目指します。
 沢沿いに登っていくコースで、途中で琵琶滝を眺めたり、沢に降りたりできたりする、なかなか楽しいコースです。
 山頂付近に近づいたときに現れる階段が少々きついのですが、未就学児もたくさん登っているぐらいで、たいしたことはありません。
 途中小休憩を入れながら、黙々と登り、11:00頃には山頂に到着。
 お弁当を食べてから山頂からの長めを少し楽しみ、帰りは1号路で。最後は子供の希望でリフトに乗ったので、途中でお土産を買ったりしたものの1時間ほどで下山。
 駅までの道のりで駅前にあるトリックアート美術館の割引券をもらったので、立ち寄ってみました。美術館というよりも体験型の施設ですね。それなりに楽しめます。

 その後、帰りの予定の電車まであまり時間はなかったのですが、高尾山温泉極楽湯で汗を流し(帰りの着替えを持ってくるのを忘れたのはあまり意味がなかったがですが)、帰路は京王線で居眠りしながら新宿へ。
 都内から日帰りで遊びにいくには、なかなか良いところですね。

2017年3月21日火曜日

【SAPIX】新5年3月組分けテストの結果

ポテトチップス
α6500 & Mitakon 35mm f/0.95

 SAPIXの新5年3月組分けテストの結果が出ました。
 国語が過去最高の成績となる一方で、残りの3科目はいまひとつ。結果として4科目偏差値は微減となりました。
 1クラス落ちかな、と思っていましたが、月曜日に発表されたコース基準表を見てみたらぎりぎり踏みとどまりました。もう一問どこかで間違えていたら危うかった。
 ときどき勉強の様子を伺うのですが、集中力が足りてないうえに、質問してみると算数も理科も社会も論理的に考える癖がついていないようなので、なかなか成績が伸びません。
 国語がある程度できるのなら、その他の成績も伸びてもよさそうなものなのですが。
 3月の復習テストまでに立て直したいところです。

2017年2月28日火曜日

SAPIXのテキスト整理法 5年生版

光
α6500 & E 50mm F1.8 OSS SEL50F18

 SAPIXのテキストの整理の仕方については以前「SAPIXのテキスト整理法」という記事で記載しましたが、5年生になり少し変更しましたので現状を記載しておきます。

 まず、前回1回分は家庭学習があるので、とりあえずなげこみBOXに科目ごとにノートも一緒に放り込んでおきます。
 家庭向けのプリント類もとりあえずここに。
 なお、算数のテキスト類は、復習用にすべてスキャンしておきます(復習する時間がとれるかはまだ不明ですが)。

 次の授業が終わったら、放り込んでおいたテキストを整理。
 基本的にコクヨのガバットファイルにすべて綴じています。このシリーズは大量にまとめて綴ることができるので便利ですね。

 算数のデイリーチェックと基礎力定着テスト、国語のデイリーチェックはまとめてひとつのファイルに。間違えた問題はその理由をチェックしておきます。
 算数Bの「デイリーサポート」と算数Aの「復習と演習」はガバットファイルのB4サイズにまとめて、算数Bの「デイリーサピックス」はガバットファイルのB5サイズに綴じます。
 国語のテキストは5年生からすべてB5サイズとなったので、ガバットファイルのB5サイズにAB教材まとめて綴じます。
 理科・社会も同様にガバットファイルのB4サイズに綴じます。4年生のときは理科と社会はデイリーステップを(理科は表紙も)別に綴じていたのですが、5年生の問題を見るとこれだけ復習しても通じなさそうなので、まとめて綴じることにしました。

 ファイルにはテプラで教科名と番号を貼っています。カリキュラムは既に配られているので、表計算ソフトに一覧を作り、どのファイルにどの教材を保管したかわかるようにしています。
 テプラは一家に一台あると何かと便利です。パソコンに接続できるタイプがお薦め。入力は楽だし、エクセルでデータを作ってまとめて印刷などもできますし、フォントもパソコンに入っているものが使えますし。我が家のものは古い機種ですが、今買うならBluetoothでスマートフォンとも連携できる「テプラPRO SR5500P」を選ぶと思います。
 こういうものはわざわざ出してこなければいけなくなると面倒で使わなくなりがちなので、パソコンに繋ぎっぱなしにしていつでも使えるようにおいてあります。
 また、しっかりしたホチキスの針外しと2穴パンチがあると作業が捗ります。針外しはサンスター文具のものが、2穴パンチはカール事務器のものがお薦め。どちらも100円ショップで買えるものではありますが、使いやすさが違います。

2017年2月16日木曜日

カードゲーム『ペンギンパーティー』を購入しました

店番
α6500 & E 50mm F1.8 OSS SEL50F18

 カードゲームの『ペンギンパーティ 日本語版』を購入しました。

 子供と遊ぶものがマンネリ化してきたので、新しいボードゲーム or カードゲームを探していたのですが、探していた条件にぴったりあてはまったのがこのゲームです。

 条件としては

  • あまり時間がかからない(1回の勝負が20分以内に終わる)。
  • ルールが簡単で覚えやすい。
  • 2人から5~6人まで遊べる。
  • 勝負の行方に運と思考の両方がバランスよく必要。
  • 価格はあまり高くないものを。

といったところだったのですが、実際に探してみるとこの条件にあてはまるのは意外と見つからず苦労しました。

 ゲームの詳しい内容は「ゲーム紹介:ペンギンパーティ / Penguin Party 高円寺0分すごろくや」を見てください。
 運の要素が強そうでいて意外と駆け引きの要素が含まれているのが面白いところです。

2017年2月14日火曜日

『国立科学博物館のひみつ』を読んでまた行きたくなった

飛び立つ
α6500 & SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

 子どもが本屋さんで『国立科学博物館のひみつ』を買ってきました。
 このところ足が遠のいていますが、幼い頃からよく連れて行っていたので(国立科学博物館の友の会にも入って特別展だけでなく常設展示もいろいろと楽しみました)、本屋でこの本を見かけて懐かしくなったようです。

 この本は、題名だけ見ると学研まんがのひみつシリーズと勘違いしそうですが、そうではありません。
 取材者である成毛眞さんが当時科博の副館長だった折原守さんの案内・解説を受けて作成された本です。
 わりとディープにいろいろと解説されていまして(といっても科学博物館の全貌からすればわずかなものなのでしょうが)、大人が読んでも楽しめます、というかどちらかというと大人向けの内容ですな。画像が豊富で子供でも楽しめますが。
 第1章が折原さんの案内での日本館ツアー、第2章が筑波研究施設自然史標本棟(展示物以外のコレクションの多くが収蔵されている)、第3章が著者の成毛さんと当時副館長だった折原さんの対談、第4章が特別展のちらしのアーカイブ、という構成になっています。

 子供はこの本に刺激されたようで、次回の特別展の「大英自然史博物館展」はぜひ行きたいとのこと。春休み中の開催ですし、ちょうど良さそうだな。

2017年2月13日月曜日

SAPIX新5年授業開始

旅人
α6500 & E 50mm F1.8 OSS SEL50F18

 SAPIXの新5年生の授業が始まりました。
 初日の授業は算数。算数A・B合わせて3時間すべて算数のみの授業というのは、なかなか大変でありつつもB授業は面白かったようです。
 このところ、算数に力を入れて復習させてきたせいか、苦手意識が少し薄れてきたのかな。単に4年生の復習的な内容だったからかもしれませんが。

 家庭学習(という名の宿題)は、少なくともページ数は随分増えたような気がします。
 以前は、計算力コンテストを別にすれば算数A・B合わせて1回の復習時間で終わりましたが(能力的にできない問題は別として)、今回からは、B授業に関しては授業の次の日にデイリーサポートを、2回目にデイリーサピックスをやるようにと先生から指示があったとのこと。
 理科も社会も相応に家庭学習の量が増えていますし、いったいどうやって時間を捻出しましょうかね。

2017年2月7日火曜日

SAPIX通塾にあたってあると便利なもの

水を飲む
α6500 & Mitakon 35mm f/0.95

 1年間SAPIXに通塾にしてみて、揃えてみたものをまとめておきます。

テキスト整理用品

 復習時の使いやすさを考えて整理するとよいと思います。

ナカバヤシ「なげこみBOX」(ファイルボックス)

 最新1回分のテキストとノート類の一時保存用。
 科目別に分類してすぐに取り出せるように。

コクヨのガバットファイル

 テキストとテスト類の保存用。収容枚数800枚の大容量ファイル。テキストサイズに合わせてB4用とB5用を使用。

フェローズ バンカーズボックス 703ボックス

 ファイリングしたテキスト・ノート等の保管用。耐荷重30kgの頑丈な収納ボックス。デザインもシンプルで品が良く、とりあえず部屋の中に出しておいても無様にならないのが良い。サイズは数種類ある。

2穴パンチ

 よく使うものなので、ある程度品質の良いものを。
 お薦めは「カール事務器 SD-88-B」。

ホチキスの針外し

 理科のテキストは表紙とデイリーステップを別に分けて保存しているので、ホチキスの針外しがあると便利。
 サンスター文具の「はりトルPRO」がお薦め。

テプラ

 ファイリングのときに使用。手書きでもいいのですが、SAPIX関係にもいろいろと使えるのであると便利。
 パソコンと接続できるものがお薦めです。フォントも自由に選べますし、Excelなどでデータをつくて流し込み印刷もできますし。
 私が持っているのは古い機種ですが、今買うならBluetoothでスマートフォンとも連携できる「テプラPRO SR5500P」を選ぶと思います。

テキスト・参考書等のコピー・電子データ化用品

 少なくとも算数に関しては、テキストをコピー(あるいは電子データ化)してとっておいた方が良いです(ノートに解かせればよいようですが図形問題などは問題に補助線などを書き込む必要があります)。そのときは解けても後からやり直してみると意外とできなかったりします。加えてスピードアップするにはかなりの習熟が必要ですし。
 SAPIXの算数テキストは4年生まではB5版ですが、5年生からB4版になりす。A3に対応した複合機があると便利です。

 また、白地図トレーニングなど何度も繰り返し練習する必要があるものは自炊(所有する書籍や雑誌をイメージスキャナ等を使ってデジタルデータに変換すること)して電子データ化しておくと必要なところをプリントするのが楽です。
 加えて、言葉ナビ、理科コアプラス、社会コアプラスなどの書籍は2冊買っておいて1冊は裁断してスキャナにかけて電子データ化し、タブレット端末などで参照できるようにしておくと便利です。
 裁断した紙の方は、毎回のテスト範囲をレールクリヤーホルダーで綴じて持たせるようにすれば、手軽に持ち運びできるようになります。書籍そのままだと重いですからね。
 余談ですが、書籍類はときどき改訂されているので、最新版かどうかを確認して購入したほうが良いと思います。

複合機

 B4用紙に対応したもの(B4までという機種はないので実際にはA3まで対応)の家庭用複合機は残念ながら選択肢があまりありません。
 両面ADF(自動原稿送り装置)が搭載されたものが良いと思います。
 我が家で購入したのはブラザーの「A3 インクジェット複合機 PRIVIO MFC-J6973CDW」です。

ドキュメントスキャナー

 両面ADFに対応した複合機があれば良いように思いますが、A4サイズまでの書籍類のスキャンをするなら専用のドキュメントスキャナーがあると楽です。CANONのimageFORMULA DR-C225Wは附属ソフトの出来がよくOCR機能もしっかりしているので、必要なページを探すときも便利。

Evernote

 スキャンしたデータはパソコンの内部ストレージのほか、Evernote でも保管しています。
 SAPIXからのお知らせなどは家族で共有化しておくと便利。

裁断機

 裁断に関しては、一番のお薦めは自炊業者さんに持ち込んで裁断してもらう方法です。
 業者さんによりますが、1冊50円~100円ぐらいでできるので、裁断機(「DURODEX 自炊裁断機 ブラック 200DX」など」)を買うより安上がりですし、良い機械が入っていますので仕上がりも綺麗です。

レールクリヤーホルダー

 書類を挟みレールで固定することによって冊子化できるホルダー。紙の厚さにもよりますが、20枚程度は挟めます。