2010年9月24日金曜日

ザリガニ釣りに行ってきました

調査中
調査中 posted by (C)nonkuri EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8Lマクロ IS USM


 先週末に子供を連れてザリガニ釣りに行ってきました。

 場所は隅田川沿いの都立尾久の原公園。
 ここの池は水はあまり綺麗ではありませんが、ザリガニはたくさんいるようです。
 ちょうど昼ごろについたのですが、池を渡る橋の上には4~5組の親子連れで賑わっていました。

 タコ糸にスルメイカを結びつけて池に放り込むと、水が濁っていてザリガニは見えないのですが、たちまちあたりのような感触。
 でも糸を手繰ってみるとまったくの空振り。どうやら小魚がすぐつつくので、あたりと勘違いしたみたい。
 しばらくするとわかりましたが、ザリガニだと餌を挟んで引っ張って行くので、糸が水中にピンと伸びていきます。でも、小魚がつつくのだと左右にゆれるだけ。言葉にするとわかりづらいですが、まぁ、ちょっとやってみればなんとなく違いがわかるようになります。

 わたしの子供の頃の経験だと、ザリガニは貪欲で水中から引き上げても掴んだ餌は離さない、という印象があったのですが、ここのザリガニは少々手強い。時期が悪いのかキャッチ・アンド・リリースに慣れているのか、少し強めに糸を引っ張っただけで餌を離してしまいます。
 2回目のあたりではそろそろと引き寄せて最後は網を使って掬いとることができましたが、小さい子には難しそう。
 ザリガニ釣りなら3歳児でも簡単にできるだろうと思ってたのですが、少々あてが外れました。
 でもまぁ、子供は生きているザリガニを見ただけで喜んだので(怖くて触るのはできませんが)、よしとしましょう。
 
 

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