2011年8月10日水曜日

『七つの時計』(アガサ・クリスティー著)を読みました

薪ストーブ
薪ストーブ posted by (C)nonkuri NEX-5 + E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855


 『チムニーズ館の秘密』の脇役が主役となって登場するユーモア・ミステリー。内容的には前作との関わりはあまりありません。
 クリスティーの作品は論理性よりも全般に結末の意外さに重点が置かれていますが、この作品の意外さは際立っているように思います。
 タイトルの『七つの時計』の持つ意味には拍子抜けしましたが。


七つの時計

 
 

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