『象は忘れない』（アガサ・クリスティー著）を読みました

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　アガサ・クリスティー文庫制覇計画78冊目。
　クリスティー82歳のときの作品で、ポアロもので最後に書かれた作品です。

　といっても、推理小説というよりも、普通の小説といった方がぴったりきます。
　登場人物の会話の運びと、時折交じる心の中の描写がとても面白く読ませます。クリスティーという人は、会話を描くのとても巧みですね。

　
象は忘れない