2011年10月6日木曜日

富士フィルムのX10の感想

 最近、高級コンパクトデジカメが流行りなのでしょうか。
 富士フィルムからもX10が発表されました。

 2/3型CMOSセンサーと35mm判換算28-112mm相当(F2-F2.8)というズームレンズの組み合わせ。
 近い組み合わせのものは、最近、あまり見かけないような気がします。キヤノンのPowershot G12ぐらいでしょうか? G12を少し高級にした感じ、いうのが率直な印象。
 使い勝手はよさそうですが、センサーサイズが小さいのが気になります。
 X100と同じAPS-Cサイズのセンサーを搭載して、24-70mm相当のF2.8通しの明るいレンズを搭載、となれば、それなりに需要があるような気がするのですが。
 高級コンパクトデジカメ市場ってそんなに大きくないように思うので、余程インパクトがないと、既存機種でブランド力を持っているメーカーの壁は厚いそうです。


FUJIFILM X10


0 件のコメント: