2013年10月16日水曜日

すみだ水族館へ行ってきました

Long nose bat-fish


 スカイツリーの麓にある「すみだ水族館」へ子どもを連れて行ってきました。
 ちなみに、日暮里駅からスカイツリーは電車だと乗り換えが多くて案外行きづらいのですが、バスだと楽に行けます。日暮里駅前から錦糸町行きの都バスに乗ると「とうきょうスカイツリー駅前」のバス停まで26分、急行バスだと乗車時間15分(ただし急行バスは土曜日・祝日しかない上に本数が少ない)。車酔いする人にもなんとか許容範囲ではないでしょうか。

 さて、すみだ水族館の入場料、大人2,000円、小学生1,000円(結構高いですね)を支払って階段をのぼると ADA のネイチャーアクアリウム風の水草水槽が待ち受けます。とてもよく手入れがされていました。カージナルテトラやラスボラ類の発色もよく、状態の良さが伺われます。
 次がクラゲのコーナー。これもなかなか綺麗です。
 しばらくいくと、サンゴ礁のコーナーがありまして、うちの子のすみだ水族館一番人気はこのコーナーにあるチンアナゴとニシキアナゴの群れでした。「次にくるときはノートを持ってきて絵を描く」と宣言。たしかに見ていて飽きない。

 一日4回あるというペンギンの餌やりもなかなか面白かったです。飼育係のお姉さんが回ってきて解説してくれました。ペンギンは全部で42匹。飼育係はすべての個体が見分けがつくそうで、餌やりのときにそれぞれ餌の魚を何匹食べたか記録しているとのこと。すごいですね。ちなみに換羽期のペンギンは水に入らないので2週間ぐらい絶食するそうです。

P.S.
 冒頭の写真は得体のしれない格好をしていますが、これでも魚です。
 ヒレを使って海底を歩きまわるらしい。


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