2023年11月23日木曜日

DaVinci Resolve Speed Editor を購入しました

 DaVinci Resolve Speed Editor を購入しました。Speed Editor はDaVinci Resolve 専用のキーボード で、DaVinci Resolve Studio(有料版のDaVinci Resolve) のアクティベーションコードが付属します。
 以前から PC用の DaVinci Resolve も有料版にしようと思っており(iPad版は有料版にしていた)、それならばセットでお得なSpeed Editorにしようかと悩んでいたのですが、ついに踏ん切りをつけました。

 ほぼカットページ専用かつ割り当てられている機能もカット編集のみですが(トランジションの追加・調整とクローズアップぐらいはできる)、さすが、専用ハードウェアというだけあって、割り当てられている機能がよく練られていて、使用感はとてもいいです。カット編集が効率化できるだけでも十分ありがたいです。

 私の場合、時系列で編集するものが多いので、必要な素材をまとめてタイムラインに追加してしまってから、不要な部分を削除していくようなやり方で編集しています。
 ジョグダイヤルでタイムラインを行きつ戻りつ「SPLIT」でハサミを入れて「RIPL DEL」で削除。その後、「TRIM IN」「TRIM OUT」で細かい調整。最後に必要なところにトランジションを入れて、Speed Editorでの作業はおしまいって感じです(他の作業でもジョグダイヤルでの移動は便利ですけどね)。
 カット作業では素材から必要な部分を選択してタイムラインに追加していく方法もありますが、このあたりはお好みですかね。

 弱点としては、スイッチがないことと、Bluetoothで複数機器の切り替えができないこと。私は DaVinci Resolve をPCとiPadの両方で使っているのですが、仕方なく、PCでは有線、iPadで使うときはBluetoothで使っています。DaVinci Resolve Studioは1ライセンスで2台までインストールできるので、せめて2台ぐらいは切り替えて使えるとありがたいのですけどね。

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