NEX-6 & E 50mm F1.8 OSS SEL50F18
Markdown記法のエディタを探していて”StackEdit”という、なかなか素敵なChromeアプリ(StackEdit - Chrome ウェブストア)を見つけたので御紹介。
1. 使い始めたきっかけ
特にオンラインで動くものに限定して探していたわけではなく、Windowsで動けば普通のソフトウェアでもよかったのですが、自分の条件に合うものを探していたらStackEditが必要十分な機能を持っていたので愛用中です。
何といってもインストールする手間がいらないのはありがたいですからね。
2. わたしが求めていた機能
◆HTMLに変換できること
Markdownに目をつけた目的が元々これなので絶対条件です。
簡単にHTMLを吐き出したいことが時々あるのです。
◆Dropbox か Google Drive で同期できること
複数のパソコンで作業することがあるのでこれは譲れないところ。
ローカルで使うエディタなら簡単ですが、オンラインアプリで使う場合にはアプリ側が対応してくれないと困ります。StackEdit はどちらにも対応しています。
◆リアルタイムプレビューができスクロールが連動すること
Markdownエディタの基本といえば基本ですな。
◆拡張書式(Markdown Extra)に対応していること
Markdown Extra のすべての機能が必要なわけではないのですが、表形式は扱いたい。
◆キーボードショートカットが使えること
キーボードショートカットが使えるか否かで、作業効率はかなり異なりますからね。
◆インデントがTabキーで行えること
インデントは簡単に行いたいですね。StackEditはカーソルが文中であってもTabキーでインデントできます。Shift + Tab で逆インデントもできます。
◆デザインがシンプルであること。
好みの問題ですが、文章を書くことに集中するには余分なものがない方がいいですね。
StackEditはツールバーなども非表示にできるのが嬉しい。
3. StackEditの嬉しい機能
◆BloggerやTumblrとの連携
この記事を作成するにあたり、試しにStackEditで作成してBloggerに送ってみました。
タグが付けられないので(付けられるのかもしれないけどわからない)、最終的にBlogger側での処理が必要ですが、表組みのある記事や目次付きの長文記事を作るときには便利そうです。
他にもGitHubとかにも対応しているらしいですが、使わないのでよくわかりません。
◆目次作成
[TOC]というマーカーで目次を挿入できます。ヘッダを使って勝手に使ってくれるのでとても便利。使うヘッダを制限できればもっとよいのだけれど。
今回の記事の冒頭にある目次もこの機能を使っています。たいして長い記事でもないのに目次があるのは、これを使ってみたかったから。
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