NEX-6 & Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z
SAPIX のカリキュラムを眺めておりましたら、理科の授業などは、そろそろ子どもに訊かれても忘れていて(あるいはそもそも憶えていなくて)答えられないことが出てきそうな予感がしてまいりました。
そのたびにインターネットで検索して調べてもいいのですが、子どもが自分で調べられるように体系的な本を揃えておいた方がいいかなと思い、書店で理科の参考書や図鑑類を眺めてまいりました。
見比べてもそれぞれ良い所があるのでどれを買えばよいか迷ったのですが、迷った末に事典代わりに使えそうなものや図鑑類をまとめて大人買い。いろいろな出典を見比べるのも学習する上で大事なことですしね、と言い訳してみる。
以下、購入したものの感想を。しかし買い過ぎだな。
新しい教養のための理科 基礎編、応用編〈1〉、応用編〈2〉、受験編
良書。基礎編、応用編〈1〉、応用編〈2〉・受験編と分冊になっていますが、受験編は別として、他の3冊は基礎・応用というよりも単元別と捉えた方が良いですね。
写真や図表も豊富で解説も詳しく、「教養のための」という名のとおり、大人が読んでも面白いです。
なお、受験編は基礎編~応用編<2>のまとめ的な内容なので、参考書・事典的に使いたいならば不要です。逆に、特定単元をさっとさらい直したいときは便利かも。
基礎からしっかりわかる カンペキ! 小学理科
理科の全分野をビジュアルにまとめてある本です。難易度的には「教養のための」と「くらべてわかる」の間ぐらい。最初の一冊としてはこれがお薦めかな。
中学入試くらべてわかるできる子図鑑
「図鑑」となっていますが、むしろ参考書といったほうがいいですね。わかりやすくかみ砕いた説明で、中学年ぐらいの子が自分で読むのに良さそう。
入試に出る動物図鑑、植物図鑑
「参考書的な要素が多い図鑑」という印象。写真とイラストを使い分けてわかりやすく解説されています。薄い本ですが意外と中身は濃いです。
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