NEX-6 & Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z
前回(「クレバーコーヒードリッパー と KONE コーヒーフィルターを購入しました」)の続き。
クレバーコーヒードリッパーのメリットは、なんといっても抽出が安定することです。
普通のペーパードリップだとなかなか味が安定しないですが(これはわたしの淹れる技術の問題ではありますが)、クレバーコーヒードリッパーは同じような味にしやすいです。
このことは、他の手順を同じにしてある手順だけ変えることにより、その手順の味への影響を判断することがやりやすくなるということを意味します(何だか英語直訳みたいな言い回しだな)。
豆の種類を変える、抽出時間を変える、といった個々の手順による変化がわかりやすいので、自分好みの味に近づけやすくなるわけですね。
以下、個人的なお薦めの淹れ方。ペーパーフィルターを使った淹れ方ですが、附属の説明書の淹れ方とは少し違います。
(1)淹れる直前に豆を粗めに挽く。
もちろん豆も焙煎後あまり時間が経っていないものを使います。
いつも2人分を淹れるので、350ccのお湯に22gぐらいの豆を使っています。
(2)ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、お湯を注ぐ。
お湯を入れてペーパーフィルターを濡らし、同時にドリッパーを温めておきます。しばらく温めたらカップにのせてお湯を移しカップを温めます。
(3)コーヒーの粉を入れ、お湯を注ぐ。
最初にごくゆっくり、粉全体にお湯を染み入らせるようにお湯を垂らします。このとき粉がぷくぷく膨らんでくるのをみるのがとても楽しいのです。
30秒ほど蒸らしてから、少しずつ残りのお湯を注ぎます。粉の表面にエグみを含んだ泡が浮いてくるので、それをなるべく崩さないようにそっと注ぎます。附属の説明書だと、お湯を注いでかき混ぜる、となっていますが、個人的にはコーヒーのエグみは程々の方が好きなので。
(4)2分30秒ほど待ってからカップに注ぐ
2分半ほど待ってからカップに乗せて注ぎます。最後まで絞りきらず、途中で止めるとエグみが少なくなります。
金属フィルターのABLE KONE コーヒーフィルターを使った方法は、未だ試行錯誤中…
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