2015年3月18日水曜日

小学2年生で使ってみて良かった問題集(算数編)

眠り猫
NEX-6 & 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28

 まもなく小学2年生も終わり。
 使ってみた問題集で良かったものをまとめてみました。
 まずは算数編です。国語は「小学2年生で使ってみて良かった問題集(国語編)」で。

文章題比較・順序・線分図他―小2レベル (サイパー思考力算数練習帳シリーズ)

 図にして考える、という思考方法を教えるために購入。価格もお手頃で、難易度的にも程々。お薦めです。


最レベ算数問題集 小学2年

 各単元ごとに標準レベル、ハイレベル、最高レベルの3段階(それぞれ見開き2ページ)で構成されています。
 単元にもよりますが、最高レベルはかなり難しい問題もあります。わからないところは一緒にやっています。
 おそらく足し算引き算の単元が子どもにはもっとも難しいと思います。2年生の段階で自力で解けなくても気にしなくてもいいと思います。


きらめき算数脳 小学2・3年生

 パズル・クイズ系の問題集。論理性とともに試行錯誤しながら考える力を養うための問題集だと思います。
 難しい問題もありますが、うちの子は好きでした。解けないと怒りだすけど。


算数脳ドリル立体王びっくり!てんかい図―小学1年~小学6年

 これは気分転換を兼ねて。
 展開図を切って組み立てると、いろいろな立体が作れます。
 算数というよりも工作に近いですが、工夫次第でいろんなことができることに感心していました。


計算練習系

小学2年のたし算・ひき算 (毎日のドリル)
小学2年のもっと計算力  (毎日のドリル)
小学3年のたし算・ひき算 (毎日のドリル)
マスター1095題 2年 一行計算問題集

 計算が遅いと試行錯誤が苦痛になりそうので、なるべく1日1回は計算ドリルをやるようにしました。
 小学3年のたし算・ひき算は桁数が多い筆算の練習用に。小数点のある計算など学校で習っていない概念のある分野はやっていません。
 マスター1095題は暗算の練習用にいいと思います。単位のついた計算が載っているのもいいですね。1日3題では少なすぎるので、子どもの能力と問題の難易度を見ながら、1回5~10分で終わるような量に調整して出題しました。

 九九は適当な計算ドリルが見つからなかったので、Excelで自前でプリントを作りました。A4用紙1枚に1~10 × 1~10 の掛け算を100問、1列25問×4列です。
 Excelを使えばランダムに並び替えができるものが簡単に作れるのでお薦めです。
 ポイントは、必ず時間を測ってやることと、最初からたくさんやらせすぎないことです。
 最初は1回あたり1列25問から始めて、スピードが上がってきたら2列50問、3列75問、1枚100問と増やしていきます。
 うちの子の場合は1回あたり3分を切ったら次のステップに進めていきました。
 1枚100問を2分半ぐらいでできるぐらいになったところで終了。

 次回は国語編は「小学2年生で使ってみて良かった問題集(国語編)」で。

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