NEX-6 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G
羽田空港から釧路空港に降り立った後、レンタカーを借りて、まずは空港そばの釧路市丹頂鶴自然公園へ。
広々とした園内に広々とした区画割がされおてり、それぞれの区画にタンチョウヅルが番で飼われています。ほぼタンチョウしか観るものがないので、所要時間はたいしてかかりません。
○餌を探すタンチョウ。[NEX-6 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G]
○訪れていた野生のアオサギも観られてまさに一石二鳥。[NEX-6 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G]
次に釧路市湿原展望台へ。この展望台からの眺め良いですが、周辺に一周2.5km程の森の中を通る遊歩道があり、この途中にあるサテライト展望台の眺めがお薦めです。右回りに進むと高低差もあまりなく1kmほどで着きます。私と子は左回りに進みましたが、こちらはアップダウンが大きく途中に吊橋もある面白い遊歩道でした。
○遊歩道の道中。北海道は光の通る明るい森が多い。[Ricoh GR]
○サテライト展望台からの眺め。こちらの方が見晴らしが良い。[NEX-6 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G]
次に阿寒湖へ。
阿寒観光汽船の遊覧船に乗りました。一周18km、85分のコースで、途中で15分ほどチュウルイ島にあるマリモ展示観察センターに立ち寄ります。展示観察センターでは天然の阿寒湖マリモが見られます。湖内のマリモの水中カメラによるライブビューもあります。
○鴨(?)が日向ぼっこしていた。[NEX-6 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G]
○マリモ展示観察センターの水槽内の阿寒湖産天然マリモ。冬になると湖に戻すらしい。[Ricoh GR]
○マリモの生育地ライブ映像。ライブというだけでなんだかドキドキしたが、改めて見ると録画でも問題ないような気もする。[Ricoh GR]
1日目は「あかん遊久の里鶴雅」に宿泊。比較的大規模な温泉ホテルです。
今回はアイヌ文化がデザインコンセプトの「レラの館」という部屋に宿泊。お隣の建物しか見えず眺望は悪いですが、24時間入れる足湯があったのは良かったですね。
大浴場は8階と1階にあり、隔日で男女入れ替え。特に8階の露天風呂は眺望が良いです。日が落ちると眺望が楽しめないので、それ前に辿り着きたいところ。
夕食はビュッフェが有名なのですが、今回は予約時のコースの都合で2階にある「北璃宮」という掘りごたつ式の座敷の料亭で「北まりも伝説膳」という凄い名前の和会席の食事となりました。北海道ならではの食材を使っていますが、まぁ普通の和食です。もちろん食材にまりもは使われておりません。
むしろ、朝食ビュッフェの方が餅つきなどのイベントもあったせいか印象は強いです。
ちなみに、ここは駐車場は少し離れたところにあり、泊まる際はエントランスで荷物を下ろすと車はスタッフが駐車場まで運んでくれます。ただし、帰りはシャトルバスに乗って駐車場まで行かなくてはならないのが面倒。たいした距離ではないのですけどね。
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