α6500 & SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art
プログラミング言語「Python」の勉強を始めました。
プログラミング素人の備忘録としてメモを残しておきます。
きっかけ
Webサイトからデータをダウンロードして加工、というような作業を捗らせる方法ないかと探しているうちにPythonに遭遇。
プログラミング素人にとって学習コストが低そうなのと、ライブラリが充実してコードを書く手間がいろいろと省けそうなので、試してみることにしました。
Anacondaのインストール
とりあえず書籍を買って読んでみたら(購入した書籍については後述)、学習を進めていくうちにいろいろと追加のライブラリを入れることになりそうなので、最初から必要なものが概ね揃っているAnaconda(「Continuum | Home」)をインストール。
ダウンロードしてインストーラーを起動し、説明に従うだけなので簡単。
PyCharm
開発環境はPyCharmを選択。無料の「Community edition」の方です。OSはWindows10です。
Anaconda付属のIDE(統合開発環境)であるSpyderや、AtomにPython用のパッケージを入れる、など幾つか試してみましたが、PyCharmが一番使いやすく、デザインも良かったです。
とにかく補完機能が強力なので省力化する上にミスも減少できますし(おまけにスペルチェックもある)、Ctrl + Alt + LでソースコードがPEP8(Pythonのコーディング規約)に準じて美しく自動整形されるのも良いです。何事も見た目が大切。
PyCharmは 日本語化して使っています。「Android Studio / IntelliJ IDEA の日本語化と設定 - Qiita」を参考に日本語化。環境変数の設定を忘れずに。
ただし、日本語化した方がいいのかは微妙なところです。情報量は英語の方が圧倒的に多いので、英語のまま使って用語に慣れた方がよいのかも。
学習用のテキスト
前述のとおり、当面の目標はWebからのデータのダウンロードと加工。そのためには、当然のことながらPythonの基本的な文法事項等の学習も必要。
基礎的な本は図書館で適当に借りようかと思ってたのですが、Pythonは意外と人気があるのか、めぼしい本は予約待ちの列になっていたので、書店で見比べた上で『実践力を身につける Pythonの教科書』『Pythonによるスクレイピング&機械学習 開発テクニック BeautifulSoup,scikit-learn,TensorFlowを使ってみよう』の2冊を購入しました。
どちらもわかりやすいですが、広く浅くというタイプですので、いずれより詳しい本も探してみようと思います。
その他
開発著しい分野なのか、数年前の情報ですら古くなっていて使えなかったり、もっと便利な方法が生まれていたりするので、情報源はなるべく新しいものを用意したほうが良さそうです。
上で紹介した本も出版されてからまだ一年も経っていないですが、現在は変わってしまっている点がありました。
0 件のコメント:
コメントを投稿