「2進法」と聞いてむずむずするような微妙な違和感を感じたことはありませんか?
2進法に関する違和感がどこにあるかというと、そもそも「2」というものがない2進法の世界で「2」を使っていることにあるように思います。10進法の「2」は「10」になるわけで、つまりは2進法の世界では「10進法」なのです。
で、それを敷衍してくと、この世の進法はすべて「10進法」になります。でも、それはそれで何かが違うような気がします。
そもそも「10進法」なんて名前をつけずに、1桁の最大の数値を名前とすべきではなかったのでしょうか(「10進法」は「9進法」、「2進法」は「1進法」)。
なんてことを布団の中で考えていると、暑い夜でもあっという間に寝付けますね(冷房をつけてれば)。
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