GR III の設定をいろいろと試している中で、便利だと思った設定が、タッチパネルの動作を「測距点移動+AF+撮影」にすること。
マクロ撮影のときとかは、今までは追尾AFを利用してシャッターボタン半押しで目指す場所にフォーカスしてから構図を調整し、シャッターを切る、という流れでした。
この方法に比べると、構図を作ってから、タッチひとつで測距点を決めてAF→シャッターの流れの方がシャッターを切るまでの速度が早く、リズミカルに撮影できます。
AFの設定をいちいち追尾AFに変える必要がないのもいいところ。
加えて、カメラの固定が安定するように思います。タッチしてから測距完了+シャッターまでわずかに時間があるのでそこでしっかり固定でき、測距完了状態でシャッターボタンを押す動作をするよりはぶれないのでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿