2015年2月23日月曜日

購入した Kindle 蔵書の一覧リストを作る方法

朝の日向ぼっこ
SIGMA DP2 Merrill

 バーゲンセールに惹かれて Kindle で購入したものの未読のままになっている蔵書が増えてきました。
 そこで読書状況の管理のためGoogle SpreadsheetでKindleの蔵書の一覧を作ろうと思ったのですが、AmazonのWebサイトにはCSVなどで購入コンテンツの一覧を吐き出す機能はついていないようです。
 「コンテンツと端末の管理」画面で一覧を見ることはできるのですけどね。

 駄目で元々とコピー&ペーストを試してみましたが、予想どおりやっぱりうまくいきません。
 仕方がないので、Javascriptでブックマークレットを作って対処しました。

javascript:t=[];for(i=0;1;i++){o=document.getElementById('title'+i);if(!o)break;t.push(o.innerHTML+"\t"+document.getElementById('author'+i).innerHTML+"\t"+document.getElementById('date'+i).innerHTML);};for(i=0;i<t.length;i++)document.write(t[i]+"<br>");

 このブックマークレットを「コンテンツと端末の管理」画面で使うと、表示している画面のコンテンツリストを書名・著者・購入日のタブ区切りのリストに変換します。
 あとはコピーして貼り付けるなり、テキストファイルを作ってから読み込むなりすればOKです。

 ちなみに、Kindleの「コンテンツと端末の管理」画面のコンテンツリストは無限スクロールするようになっているので、一番下までスクロールしてからこのブックマークレットを実行すれば、一度にすべての蔵書を処理できますよ。

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