NEX-6 & 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28
算数の強化策について模索中です。
今回のマンスリーテストでは基本的な問題だけでも取りこぼしがないように、デイリーチェックを3回ほど繰り返してやらせてみました。
やってみてわかったのですが、一度正解した問題でも二度目は間違えたり少し時間が掛かったりすることが意外とありました。
スムーズに式を立て計算も間違えず正答を導き出すというのは、一度やった問題でもそう簡単ではないようです。
今回のマンスリーテストの成績表を確認してみると、算数は正規分布になっておらず、偏差値でいうと50~55の層の人数が落ち込み、その両脇がボリュームゾーンとなっています。
一番多いのが偏差値55~60で全体の23%ぐらいの割合、次に多いのが40~50で18%ぐらい、三番目が50~55で14%ぐらい。
算数に関しては、授業についていけている子どもとそうでない子どもの差が明確になりつつあるようです。今までの積み上げがきちんとできていないと、その先がわからなくなっちゃうからもしれません。例えば、扇形の円周の計算なんて分数の掛け算ができないと無理ですし、できたとしても約分があやふやだと余計な時間がかかってしまいます。
ちなみに、今回のマンスリーテストで言えば、比較的基礎的な問題である大問1〜4がすべて正解できれば点数で105点、偏差値で57.1。加えて大問5と6の正答率が高い2問をできれば115点、偏差値60.8。
というわけで、当面は正答率40%以上の問題をすべて間違えずに解答できるようにすることを目標に、できる問題でもおろそかにせず、反復演習を続けてみようかと。
また、全般的にスピードが足りなさそうなので、計算力の強化として「小学基本トレーニング 計算」シリーズの5級から1級までを購入し、1日2ページのペースで進めています。
このペースで進めると1冊が約1ヶ月で終わるので、1級まで終えるには最低5ヶ月。
なんとか続くといいのですが。
算数についていえば、センスの問題・才能の問題が一番の課題なのですが、それを言ってしまうと身も蓋もないので、とりあえずできるところからコツコツやっていくしかないですね。
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