2016年12月13日火曜日

マキタの充電式掃除機「CL107FDSHW」を購入しました

カフェラテ
α6500 & E 50mm F1.8 OSS SEL50F18

 マキタの充電式掃除機 「CL107FDSHW」を購入しました。
 スティック型にもなるコードレスクリーナーです。

買ったきっかけ

 床掃除はルンバとブラーバが活躍してくれるのですが(「ルンバ870を購入しました」・「フローリングにはルンバよりブラーバ」)、子どもの机の上の消しカスや空気清浄機のフィルターの掃除などで普通の掃除機を出してくるのがしだいに面倒になってきまして。
 重いし、コンセントを差しにいくのは面倒だし、終わったらコンセントを抜きにいくようだし、後片付けも面倒だし。
 ほんの少しのゴミを吸い込みたいだけなのに、まことに仰々しい。

マキタの CL107FDSHW にした理由

 というわけでコードレスの軽量掃除機を買おうと決断したわけですが、いろいろ迷った末に選んだのが、この製品でした。
 スティック型掃除機といえば(スティック型以外もですが)ダイソンが有名ですし、マキタのものも何種類がありますが、これを選んだ理由は次のとおりです。

充電池がセパレート式

 充電式のガジェットで最初に駄目になるのは充電池の場合がほとんどです。この掃除機は充電池がセパレート式なので、充電池が駄目になっても簡単に交換できますし、あらかじめ電池をもうひとつ買っておけば片方を充電しつつ交替で使えます。充電は分離して行いますので、充電時に掃除機を部屋に出しっぱなしにする必要もないです。別売で高容量のバッテリーもあります(標準1.5Ah、高容量4.0Ah)。
 ちなみに22分でフル充電と充電時間が高速なのもいいところです。ただし、その高速性は充電器側のファンで冷却することにより実現しているので、充電時は少しうるさいです。

紙パック式

 紙パック式は手を汚さずにゴミを捨てられるのがいいですね。
 なお、紙パックは標準で10個同梱されているほか、洗って何度も使える不織布のダストバッグも付属しています。

お手頃な価格

 ダイソンに較べると圧倒的に安価です。  

軽量

 1.1kg(バッテリ込み、ノズル等除く)と軽量で取り回しが抜群に良い。

実際に使ってみての感想

 まず良いところはとてもお手軽なところです。使い始めるまでの負担感が少ないというのは大切ですね。
 例えば、エアコンや空気清浄機のフィルターなどはこまめに手入れをしたいところですが、掃除機を出すのが億劫になるとたまにしかやらなくなりますからね。ちなみにフィルター掃除には、「ラウンドブラシ A-37471」があると便利です。
 連続使用時間はフルパワーで10分間ですが、ピンポイント使う掃除機なので、実際に稼働させている時間は一回あたり数分。充電時間が短いことも相まって、これぐらい持てば十分という感じです。
 難点としては、音がそれなりにうるさいこと。ダイソンの最新モデルなどに比べると、ちょっとうるさい。まぁ、掃除機なので仕方がないと言えば仕方がないところはあるのですが。

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