前回(「Blenderで学ぶ3Dアニメーション」の進捗)、Blender用のアドオン「Auto Rig Pro」を購入してキャラクターのリギングをしたことについて記載しましたが、新たに追加で「Voxel Heat Diffuse Skinning」というアドオンを導入しました。
このアドオンは、標準とは異なるやり方で自動ウエイトペイントを行えるアドオンで、インストールすると Auto RIg Pro でスキニングするときに「Voxel Heat Diffuse Skinning」というのを選ぶことができるようになります(単体でも使えます)。
これが特に服装などのウエイトペイントに有効で、Auto Rig Pro 初期設定の「Heat Maps」では服がめり込んでいたのが、「Voxel Heat Diffuse Skinning」では特段ウエイトを調整しなくてもめり込まなくなりました。
何にでも有効かというとそういうわけではなく、指などでは「Heat Maps」の方がいい感じになるようですが、適材適所で使い分ければさらに手動でのウエイト調整の必要性が減りそうです。
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